ディーン・フジオカ×たねやコラボ“ディーン・フジようかん”、絶滅危惧種のオランウータンを救うための寄付を実施
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ディーン・フジようかん
9月19日に発売される“ディーン・フジようかん”の詳細が明らかになった。
ディーン・フジようかんは、ディーン・フジオカ/Dean Fujiokaと和菓子・たねやが共同開発する羊羹。2019年の“ディーンタピオカ”以来、約3年ぶりとなる飲食物のコラボ商品だ。
Dean Fujiokaは、昨年2021年に日本全国18ヶ所20公演が行われたライブツアー『Musical Transmute』の開催中、ライブ本番30分前にエネルギーにすぐ変わる“サプリ”として羊羹を食べ、本番に臨んでいたという。Dean Fujiokaは、「ノイズが少ない形で糖分が取れてエネルギーにすぐ変わる」ことから“本ライブツアーの公式スポーツ飲料”として食べていた羊羹を、たねやと共同開発のもと“ディーン・フジようかん”として発売する。
ディーン・フジようかん
“ディーン・フジようかん”では、北海道産小豆を使い、たねや独自の“本生製法”で作られた“本生羊羹”にディーンが好みだというコーヒーソースをあわせることに。ディーンが「創作意欲の燃料」と語るインドネシア・アチェ州ガヨ地区のコーヒーは、焙煎や豆を挽く工程にこだわり、雑味が出ないよう低温の水でじっくりと抽出。香りがよく味わい深いコーヒーソースに仕上げ、ディーンがコーヒー好きになるきっかけとなった味を彷彿とさせるソースを完成させたとのこと。初の一口で本生羊羹のみずみずしさを味わったあと、 別添のコーヒーソースをかけることで、コーヒーの風味が豊かに広がるのだという。
ディーン・フジようかん
また、“ディーン・フジようかん”を包む外箱には、ディーンがコーヒーに魅了されるキッカケとなったバンダ・アチェ(Banda Aceh)の地図をプリント。バンダ・アチェはディーンが主演の映画『海を駆ける』の撮影地で、ディーンはこの地をきっかけにそれまで嫌いだったコーヒーを好きになったという。
また、コーヒーソースに使用している原材料のコーヒーを購入した代金の一部が、The Orang Utan Regenwald GmbHを通じて、絶滅危惧種のオランウータンが住む森の環境保護や、現地の生産者の生活を豊かにすることを目指したプロジェクト『Sumatran Orangutan Conservation Programme』の活動費用に使われることも決定している。