ヨーロッパ企画『舞台 サマータイムマシン・ブルース in CINEMA』10/13(木)限定で劇場公開が決定

2022.9.16
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舞台


劇場版『四畳半タイムマシンブルース』が、2022年9月30日(金)より公開となることを記念し、その原案となった舞台『サマータイムマシン・ブルース』が、10月13日(木)限定で劇場公開することが決定した。

『サマータイムマシン・ブルース』は、2001年初演、2003年の再演を経て、2005年に本広克行監督により映画化。そして2019年にも再演された劇団“ヨーロッパ企画”の青春SFコメディだ。

20年以上もの間、再演やリメイクにて愛される本作。ヨーロッパ企画20周年に再演された2019年公演を映画館で初めて公開する。

公演のたびに大きな話題を呼び、タイムリープものとしての物語のギミック、パズルのピースがはまった瞬間の気持ち良さをぜひ映画館で堪能してみてはいかがだろうか。

上田誠(作・演出) コメント

舞台『サマータイムマシン・ブルース』の2018年版は、僕らヨーロッパ企画にとっての最後のサマータイムマシン・ブルースです。2001年に初めて「サマー」を舞台でやった我々が、その17年後にどうしてももう一度だけやりたくなって、アラフォーを承知でやった劇団20周年記念公演でした。やり逃げの気持ちでしたし、その後「四畳半タイムマシンブルース」もでき、ああ、我々の魂はアニメへと受け継がれたなあ、と、隠居したような気分でいたのですが、こうして2018年の舞台版を映画館で上演してもらえるとは、嬉しくもぎくりとした気分です。これはこれでひとつの永遠です。魂をみてください。

ストーリー

夏、とある大学の、SF研究会の部室。
SF研究を一切しない部員たちと、その奥の暗室に居をかまえる、カメラクラブのメンバーたち。
そんな日常に、ふと見ると、部屋の片隅に見慣れぬ物体。
「これってタイムマシンじゃん!」どうやらそれは本物。興奮する一同。
先発隊に選ばれた3人は早速タイムマシンに乗り込み、昨日へと向かうが…。

 

上映情報

『舞台 サマータイムマシン・ブルース in CINEMA』
 
 
2022年10月13日(木)19:00の回@新宿バルト9、梅田ブルク7にて上映
1900円均一
発売は10月6日(木)0:00(5日24:00)よりオンライン予約KINEZOにて販売
新宿バルト9:https://tjoy.jp/shinjuku_wald9
梅田ブルク7:https://tjoy.jp/umeda_burg7
※ブルーレイ上映になります
 
作・演出=上田誠
出演=石田剛太 酒井善史 角田貴志 諏訪雅 土佐和成 中川晴樹 永野宗典 西村直子 本多力 / 早織
 
提供:ヨーロッパ企画 配給:アスミック・エース
 
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