YAMORI 配信中の「フレア feat.HIRO」のMusic Videoを公開 そして早くも9/28には「ノータイム feat.John-T」のリリースが決定
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YAMORIのヒューマンビートボクサーコラボレーション楽曲リリース第2弾のMVが公開された。
第1弾はレジェント"AFRA"が参加したが、第2弾では北海道のヒューマンビートボックスユニット "Rofu"からHIROが参加していた。
"Rofu"は世界大会3位入賞、YouTubeでは登録者60万人を超え、各地でのライブやビートボックスを広める活動をする、日本を代表する二人組のビートボクサーである。本楽曲ではHIROのタイトかつ生きたビートがクラブライクなサウンドと交わり、踊らずにはいられないグルーヴを生み出している。
エッジの効いた表現で冷めていく恋を描いた詞曲と、それを淡く不思議に彩るビートボックスに注目したい。そんな同曲だが、Music VideoがYAMORIのYouTubeチャンネルにて公開された。
監督は前作に続き、幾多のアーティストのミュージックビデオを手掛け、自身もアーティストとして活動しているマルチクリエイターのISSEI。
YAMORIとHIROが向き合い座り、2人の間には一体のアンドロイドが。2人のビートと歌にコントロールされるようにアンドロイドはヒートアップしていく…。百聞は一見にしかずなので、是非その目で直接Music Videoをチェックしたい。
そして同時に9/28に「ノータイム feat.John-T」のリリースも発表された。John-TはYAMORIの盟友であり、ライブやYouTubeなどでタッグパフォーマンスをする仲。日本一のビートボックスタッグチーム"Jo-Ws"のメンバーであり、ソロでは全日本大会Best8、数々の大会で優勝するほどの実力の持ち主である。
同曲では唯一無二の低音と、ロックをルーツにもつサウンド感をいかんなく発揮しグルーヴィーなベースラインを担当している。
なおトラックメイカーには実力派プロデューサーTAAR氏を起用し、ハウスミュージックを基調にしつつも一筋縄ではいかないオンリーワンな楽曲に仕上がっている。
また、18日20:00にはフレアのレコーディングやMV撮影時のYAMORIを追ったドキュメンタリー「Behind The Scenes」が、21日には先日9月6日にZepp DiverCity Tokyoで行われたイベントBEAT X FES TOKYOの様子がそれぞれ同チャンネルにアップされる予定となっている。
YAMORIは今後も配信リリースを続けていく予定のようだ。
アーティスト情報
YAMORI
神奈川県横浜市⽣まれ。
シンガー×ビートボックスのスタイルで2018年から
ビートボックスシーンで活動し始め、
2019年と2022年に開催された全⽇本⼤会では
Top8の成績を収めるなど国内外から注⽬を
集める。2020年からシンガーソングライターとしての
活動もスタート。
マルチなルーツから⽣まれる⾃由なサウンドと、
⼼当たりを優しく触る歌詞、リスナーをふわりと包み込む声が
持ち味の"シンガービートボクサー"として活動している。
2022年6⽉には、⾃⾝のルーツであるビートボックスにおける
⽇本のパイオニアともいえる「AFRA」とのコラボ楽曲をリリース予定で、
その後もビートボックスシーンにおける重要アーティストとのコラボ楽曲を
リリースしていく。彼が作り出すビートとそこに乗せる歌。
その⼆つの才能に注⽬してほしい。