リョウク（SUPER JUNIOR）「みんなの側でずっとずっと歌います」　3年ぶりの来日コンサートで新曲を初披露

マルチエンタテインメントグループ・SUPER JUNIORのメンバーのリョウクが、11月2日・3日に『SUPER JUNIOR-RYEOWOOK Special Live ～秋宴～』を⽴川ステージガーデンで開催した。約3年ぶり二度目となる今回の日本ソロ公演は、「秋宴～UTAGE～」をコンセプトにしたスペシャルライブ。ステージには紅葉の木がセットされ、会場に入った瞬間から秋を感じられる演出が用意されていた。

オープニングはバンドセッションから始まり、2019年日本でリリースされた「君に出会えて」からライブはスタート。前回の来日公演は春に行われたため、MCで「今回のコンセプトは秋の王子です。（前回のツアーで）桜の季節にまた会おうと言いましたが、もう紅葉の季節ですね。」と会場を笑わせた。

さらに先月デジタルリリースされた「茜色に染まる空の下」、「恋に落ちて」は今回が初披露となった。秋に始まる恋愛をテーマにした楽曲となっており、切ないメロディーとリョウクの繊細な歌声で会場は笑顔に包まれた。そのほかにも「Like a Star」や「Sugar」などのソロ曲やダンスセクションパート、日本アーティストのカバー曲など盛り沢山のパフォーマンスを魅せ、リョウクの魅力が詰まったステージとなった。

終盤のMCで「秋宴を一緒に過ごしてくれて本当にありがとうございます。（追加公演の）大阪、福岡のソロコンサートも楽しみにしてください。みんなの側でずっとずっと歌います。UTAGE秋の王子リョウクでした！」と本公演を締めくくった。

12月には追加公演の『SUPER JUNIOR-RYEOWOOK Special Live ～六花～』が決定しているリョウク。今回の「秋宴～UTAGE～」とは一味違った公演になるとのこと。