闘魂伝承！アントニオ猪木氏に捧げる異種格闘技イベント『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』が12/28開催

12月28日（水）、両国国技館にて『INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国』が開催される。

この大会は、10月1日に逝去したプロレスラー・アントニオ猪木氏の追悼イベント。かつてK-1のプロデューサーなどを手掛け、現在は格闘技イベント『巌流島』に関わる谷川貞治氏が、今大会のプロデューサーを務める。同氏によれば、当初はアントニオ猪木氏の生前から、年末に格闘技イベントを開催する計画を立てていたという。しかし、企画を進める途中、アントニオ猪木氏が急逝されたため、追悼大会として開催されることとなった。

“闘魂伝承”をテーマに掲げた今大会では、アントニオ猪木氏が先駆者として開拓した異種格闘技戦を行う予定。「令和猪木軍」を結成し、世界の格闘技との対抗戦を繰り広げる。

猪木軍の総監督には、猪木の直弟子である小川直也が就任。現在は彼がメンバーを選考している段階だが、生前の猪木が一目置いていたという日系ブラジル人の柔術家イゴール・タナベ。さらには、“PRIDEヘビー級四天王”として活躍し、猪木を敬愛するジョシュ・バーネットの参戦が決定している。