萩原利久×八木勇征 劇場版『美しい彼〜eternal〜』ひとつ屋根の下で暮らすふたりの姿を公開(写真4点)
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劇場版『美しい彼〜eternal〜』より (C)2022 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
『美しい彼』を実写化した映画のタイトルが、劇場版『美しい彼〜eternal〜』に決定。2023年4月7日(金)に劇場公開されることがわかった。
『美しい彼』(徳間書店)は、凪良ゆう氏による小説。無口で友達もいない高校生の平良一成と、学校のカーストで頂点に君臨する清居奏の恋愛感情を描いた作品だ。萩原利久が平良一成を、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が清居奏を演じたドラマは、2021年11月からMBSの「ドラマ特区枠」で放送された。
劇場版『美しい彼〜eternal〜』では、ドラマに続き酒井麻衣監督がメガホンをとり、坪田文氏が脚本を担当。紆余曲折の末、恋人同士になった平良一成と清居奏が、新生活をスタートさせたところから物語がはじまるという。
劇場版『美しい彼〜eternal〜』より (C)2022 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
劇場版『美しい彼〜eternal〜』より (C)2022 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
劇場版『美しい彼〜eternal〜』より (C)2022 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
タイトル決定とともに、場面写真4点も解禁。11月5日にクランクアップしたばかりの主演二人、監督、脚本、原作者からのコメントも到着している。
萩原利久(平良一成 役)
前回ドラマのクランクアップの時は「もっと演じたかった」という気持ちが強かったのですが、今回のクランクアップは本当にすごくホッとしました。「平良を最後まで無事に演じきることができた」という安堵感が強かったです。劇場版では、平良と清居の永遠のこじらせコンビが、ケンカしたり仲直りしながら少しずつ成長していく姿を楽しみにしていてください。
八木勇征(清居奏 役)
今回、ドラマから一緒に演じてきた利久が演じる平良の成長を身近に感じて、本当に感動しました。クランクアップして改めて振り返ると、結ばれても関係性は変わってない絶妙な二人の距離感を表現するのは難しかったです。劇場版では、利久の芝居をうける状況も多くて僕自身とても貴重な経験になりました。すごくエモーショナルで素敵な作品になると思います。
酒井麻衣(監督)
唐突ですが、想いが深すぎて拗れて絡みあって解けない2人が好きです。『両想い』と一言で表せば、幸せに聞こえる響きですが、その相手だからこそ生まれてくる感情は十人十色だと感じます。相手を想えば想うほどに、溺れていく切なく美しい感情を、また目の当たりにできて幸せでした。平良と清居の『両想い』という、契約はない甘美で儚い関係、そして、2人を取り巻く色濃い人間関係にも注目です。
愛を込めて、全スタッフ一丸となってお贈りします。
坪田文(脚本)
脚本を書いて生きていく中で、大きなテーマとなっているのが「『永遠』を見つけたい」ということで。その長年の問いかけに、真正面から向き合う機会をくれたこの作品に感謝しています。そして何より、再び平良と清居の物語に関われたのは皆さんの熱い声援、大きな大きな愛のお陰です。どれだけ言葉を尽くしても足りない程感謝しています。本当にありがとうございます。というか……脚本書いてますと早く言いたかった!!皆さんと語り合いたかった!!
想いが爆発寸前ですので、思いっきり盛り上がっていきましょう。みんなで叫びたいです。「ひらきよ…‥エターナル!!!!」
凪良ゆう(原作)
ドラマ初回放送時のワクワク感を思い出しています。萩原利久さん演じる平良と、八木勇征さん演じる清居の初登場の衝撃……。あれを今度は映画館の大きなスクリーンで体験できるのかと思うと期待と喜びしかありません。酒井麻衣監督の細部までこだわりが詰まった映像美、原作を大事に再構築してくださった坪田文さんの脚本、最高の俳優と制作陣がそろった劇場版『美しい彼』、わたしもファンのひとりとして楽しみます!
劇場版『美しい彼〜eternal〜』は2023年4月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。