C-C-B笠浩二さん、脳梗塞のため60歳で死去 「Romanticが止まらない」のヒット、第36回NHK紅白歌合戦にも出場
2022.12.18
ニュース
音楽
-
ポスト -
シェア - 送る
笠浩二さん
ミュージシャンの笠浩二さんが12月14日(水)に亡くなっていたことが、ユニバーサルミュージックおよび公式サイトの発表でわかった。
笠さんは、7月末より持病の糖尿病の療養のため入院していたが、脳梗塞のため2022年12月14日(水)18時23分に亡くなった。満60歳だった。
なお、ご遺族の意向により、通夜ならびに葬儀は近親者のみにて執り行われたとのこと。後日、お別れの会が行われる予定。詳細は、後日公式サイト及びSNSで改めて発表される。
C-C-B「Romanticが止まらない」
笠浩二さんは、1982年に結成されたCoconut Boysでドラム、ボーカルを担当。バンドは、翌1983年シングル「Candy」でメジャーデビュー。1985年にバンド名をC-C-Bに改名すると、リードボーカルを担当した「Romanticが止まらない」がスマッシュヒット。「スクールガール」「Lucky Chanceをもう一度」などをリリースし、同年には第27回日本レコード大賞金賞を受賞、第36回NHK紅白歌合戦にも出場した。1989年のC-C-B解散後は、シングル「30cmでつかまえて(UCC缶コーヒーCMソング)」でソロデビュー。2015年には、26年ぶりに解散時のメンバー4人でC-C-Bとしてライブを行っている。また、2016年には、ユニバーサルミュージックより自身初となるベストアルバム『RYU+』をリリース。2017年には米川英之をギターに迎えたソロツアーを行い、2018年2月1日自身初となるライブDVDをリリースした。
笠浩二さん