リアル脱出ゲーム×お化け屋敷 完全新作『貞子 呪いのビデオからの脱出』開催決定 リアルに貞子がやって来る恐怖
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(c)SCRAP/(c)KADOKAWA
新宿・歌舞伎町にある"謎"のテーマパーク「TOKYO MYSTERY CIRCUS(以下、東京ミステリーサーカス)」にて、「貞子」とコラボレーションしたリアル脱出ゲーム×お化け屋敷『貞子 呪いのビデオからの脱出』を2023年1月20日(金)より開催することが発表された。
『貞子 呪いのビデオからの脱出』は、過去4度開催した人気シリーズ「リアル脱出ゲーム×お化け屋敷」の完全新作。全国各地のお化け屋敷を手掛ける、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏(株式会社オフィスバーン代表)との共同制作。
本イベントは、呪いのビデオが見つかったと言われている、とある屋敷が舞台。立ち入った者は誰一人戻って来ないという噂を聞きつけたプレイヤーが、古い一軒家を尋ねるところから始まる。恐る恐る玄関から足を踏み入れると、仄暗い部屋の中に1台のテレビが。次々と降りかかる恐怖に耐え、家中を探索しながら謎を解き、無事に脱出することはできるのか。
イベント最大の特徴は、リアルに”来る”貞子。貞子は探索を進めるプレイヤーの前に幾度となく現れ、恐怖に陥れる。いつ現れるか予想のつかない緊張感は、まるで映画の主人公になったような体験ができる。
お化け屋敷プロデューサー五味弘文コメント
今回の《リアル脱出ゲーム×お化け屋敷》のテーマが「貞子」だと聞いた時、私は大いに盛り上がりました。というのは、私には一つの疑問があったからです。貞子はなぜ、ビデオを見た者に死ぬまでのタイムリミットを設けるのでしょう。呪いを拡散させるためだったら、その方法を伝えればいいだけです。どうして、時間内に呪いの謎を解かないと死んでしまう、という面倒なことをするのでしょうか? そう考えると、貞子の物語はいきなりゲーム性を帯びてきます。貞子は、呪いのビデオを見た者に、ゲームを仕掛けてきているのではないでしょうか。つまり、貞子の物語は、「恐怖」と「ゲーム」が巧妙に合体したものなのです。そもそも「貞子」とは、《怖いリアル脱出ゲーム》だったとも言えます。私が盛り上がった理由は、ここにありました。ただ、映画と違うのは、みんなが喜んでゲームに参加するということです。そこには、明るい悲鳴と朗らかな知性があります。さあ、その二つを携えて、本当の「貞子」を体験しに来てください。
リアルにやって来る貞子の恐怖に耐えて脱出できるのか。リアル脱出ゲーム×お化け屋敷『貞子 呪いのビデオからの脱出』で寒い冬にさらに鳥肌が立つ体験をしてみてはいかがだろうか。