SixTONES、トップバッターに緊張「大トリじゃないんだ…」ジェシー節がさく裂し、報道陣も思わず爆笑＜紅白リハ＞

『紅白リハーサル・2日目』にSixTONESが登場！

『第73回ＮＨＫ紅白歌合戦』でトップバッターを務めることになったSixTONES。今回で3回目の出場とはいえ、なかなかの大役である。披露する曲は今年、ジェシーが主役を演じたドラマの主題歌「Good Luck!」。前向きな気持ちにさせてくれるポジティブなポップチューンでオープニングにはピッタリ！ 華やかに紅白の開幕を盛り上げてくれそうだ。

12月29日に行われた、渋谷・NHKで音合わせ及び会見にメンバーが登場し、紅白への意気込みを語った。

「今回、3年連続で3回目の紅白に出させていただいて、しかもトップバッター。トップバッターって最初に聞いた時は……“大トリじゃないんだ”」といきなりのジェシーのボケが炸裂。会見場には笑いが起こり、田中樹は「こいつがいちばん緊張してまして（苦笑）」と鋭いツッコミを入れる。

それを受け、ジェシーは「僕達でいいのか？って思いました」と責任の重さを実感している様子。ただ、松村北斗は「（歌唱曲の）「Good Luck!」が紅白のテーマであるLOVE&PEACEと合致したので、いいパフォーマンスになりそうです」と思いを語った。

さらに出番が終わったあとについて京本大我は、「いつもは出番までソワソワするんですが、最初にパワーを出し切ってしまうので、それ以降は久しぶりに視聴者側の立場で楽しみたい」と、発言。これもトップバッターの特権というべきだろう。

個々の1年を表す漢字では田中樹が「絆」、ジェシーが「出」(多くの出演にからめ)、京本大我は「定」(多くの挑戦を経て、SixTONESはこうあるべきと実感したから)、松村北斗は「声」(声優にも挑戦したことなど)と、納得の発言が多かった中、高地優吾は「長」をセレクト。なぜか1年で髪が伸びたというネタで場内をなごませた。ただ最後に森本慎太郎は「色」という言葉をチョイス。「SixTONESもメンバー個々の色が出てきたから」と、グループに加え、個人活動の充実さが伺える言葉で締めくくった。まずは当日、彼らの元気いっぱいのオープニングに期待したい。

『第73回NHK紅白歌合戦』のテーマは“LOVE & PRACE”。

「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい」という思いが込められている。そして、今年の紅白は「シェア紅白」として、テレビやラジオで楽しみながら、スマホやＰＣで「写真・動画」「感じたこと」そして「ＬＯＶＥ＆ＰＥＡＣＥ」を思いっきりシェアして楽しんでほしい。