WIT STUDIOオリジナル作品『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』が第1回 新潟国際アニメーション映画祭公式作品に選出
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(C)WIT STUDIO/Production I.G
現在Netflixで配信中のWIT STUDIO制作オリジナルアニメーション作品『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』が「第1回 新潟国際アニメーション映画祭」の公式作品に選ばれ、上映されることが決定した。
新潟国際アニメーション映画祭は、押井守が審査委員長を務め、長編アニメーション映画のコンペティション部門をもつアジア最大の祭典として、新潟から世界へアニメーション文化を発信する。
公式作品の中では、『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』が日本単独製作作品として唯一の選出となっているとのこと。
(C)WIT STUDIO/Production I.G
(C)WIT STUDIO/Production I.G
(C)WIT STUDIO/Production I.G
Netflixではシリーズ作品として全5話で配信されているが、映画祭では長編作品として再編集を行った映像を上映予定。
決定を受けて、本作品の監督を務めた牧原亮太郎、キャラクターデザイン・総作画監督を務めた西尾鉄也、そして主人公のモモを演じた潘めぐみからのコメントも届いている。
<監督:牧原亮太郎コメント>
今作では、より困難な状況に追い詰められながらも純粋になっていく想いに気づき、やがて成長してくモモとフィーネの様子を描いています。彼女たちの旅とシンクロするようにコロナ禍は深刻化し、スタッフは自宅からの作業を余儀なくされ、それでも全力を尽くし作り上げた思い出深い作品です。ぜひご覧ください。
<キャラクターデザイン・総作画監督:西尾鉄也コメント>
新しい映画祭での上映は大変光栄に思います。配信限定作品ですから、劇場で観られる機会は少ないので是非会場でご覧になっていただきたいです。
<モモ役:潘めぐみコメント>
この度、新潟国際アニメーション映画祭のもと「ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン」をより多くの方に見て頂けるという、素晴らしい機会を頂き、とても有難く思います。閉ざされた世界から、ヴァンパイアと人間が共存できる「楽園」を目指して…。フィーネと共に旅したモモの道のりを、是非、劇場でご覧下さい。冬が訪れ、積もる雪を眺めながら、この物語を思い出して、恋しさが募っていきますように。想いが、届きますように。
上映日程、および上映劇場情報については後日、『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』公式Twitterで発表される。第1回 新潟国際アニメーション映画祭は2023年3月17日(金)~ 22日(水)開催。
上映情報
オリジナルアニメーション『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』
https://mobile.twitter.com/vig_anime
監督:牧原亮太郎/副監督:田中洋之/キャラクターデザイン・総作監:西尾鉄也/美術設定:高畠 聡・藤井一志/音楽:池 頼広/アニメーション制作:WIT STUDIO
■CAST:
モモ:潘めぐみ/フィーネ:小林ゆう/アレグロ:小林千晃/ノバラ:深見梨加/クボ:東地宏樹
イベント情報
新潟国際アニメーション映画祭
Niigata International Animation Film Festival
■企画制作:ユーロスペース+ジェンコ
■特別協力:新潟市、新潟日報社、新潟県商工会議所連合会、燕商工会議所
■後援:外国映画輸入配給協会
■協力:新潟大学、開志専門職大学、JAM日本アニメ・マンガ専門学校
■協賛:NSGグループ
■会期:2023年3月17日(金)~ 22日(水)
■上映会場:新潟市民プラザ、開志専門職大学、T・ジョイ新潟万代、シネウィンド
■イベント会場:新潟日報メディアシップ、古町ルフル広場、新潟大学駅南キャンパスときめいと
■公式サイト:https://niaff.net