木村拓哉『レジェンド&バタフライ』が公開3日間で興収4.9億円・動員数37万人を記録 週末興行ランキング1位でスタート
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映画『レジェンド&バタフライ』 (C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
公開中の映画『レジェンド&バタフライ』が封切から3日間で興行収入4.9億円・動員数37万人を記録したことがわかった。
『レジェンド&バタフライ』は、東映70周年記念として、総製作費は20億円を投じて制作される映画。織田信長とその正室・濃姫(別名:帰蝶)の知られざる夫婦の物語を描いた作品だ。主演の木村拓哉が織田信長を、綾瀬はるかが濃姫をそれぞれ演じる。また、濃姫の侍従・福富平太郎貞家役で伊藤英明、濃姫の筆頭侍女・各務野役で中谷美紀、斎藤道三役で北大路欣也、明智光秀役で宮沢氷魚、森蘭丸役で市川染五郎が出演。音尾琢真が木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)、斎藤工が徳川家康を演じる。メガホンをとったのは、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。『コンフィデンスマン JP』シリーズやNHK大河ドラマ『どうする家康』でも知られる古沢良太氏が脚本を担当している。
1月27日(金)に封切られた本作は、初日から3日間で37万人を動員し、累計興行収入4.9億円を記録。週末興行ランキングで1位のスタートを切った。この数字は、東映が配給した2019年の実写映画『翔んで埼玉』(最終興収37.6億円)とのオープニング興収対比では150%。また、東映配給の歴代実写映画興収1位となった2005年『男たちの大和/YAMATO』(最終興収51.1億円)とのオープニング対比でも117%の成績。なお、配給の東映は、「歴代実写映画ランキングベスト3に食い込む最終興収40億円超えを見込んでいる」とのこと。
そのほか、興行通信社による週末興行成績(1月27日・28日・29日)では、2位に『THE FIRST SLAM DUNK』、3位『ONE PIECE FILM RED』、4位に『すずめの戸締まり』、5位に『映画 イチケイのカラス』、6位に『金の国 水の国』7位に『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、8位に『ラーゲリより愛を込めて』、9位に『RRR』、10位に『かがみの孤城』がランクインしている。
『レジェンド&バタフライ』は公開中。