なにわ男子、森永製菓と電気通信大学の共同研究「ハイチュウの食感と幸福感の関係の解析」をTV-CMでコミカルに表現
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なにわ男子
なにわ男子が出演する森永製菓「ハイチュウ」および「ハイチュウプレミアム」の新TV-CM「幸福ラボ」篇と「もちもち電話」篇（各15秒）が、2月16日(木)から全国でオンエアされる。
「幸福ラボ」篇では、「ハイチュウの食感と幸福感の関係の解析」という森永製菓と電気通信大学で実際に行われた共同研究をテーマとし、なにわ男子が研究者やスパイを演じながらサイエンスな空間とエンターテイメントのギャップをコミカルに表現。
「もちもち電話」篇は、なにわ男子がさまざまなシチュエーションで電話をかけながら展開されるミニドラマ仕立てのストーリーで、「ハイチュウプレミアム」の“もちもち”とした食感をアピールするため、「もしもし」と言っているようで実は「もちもち」と話しているというユニークな演出が見どころとなっている。
■なにわ男子 インタビュー
―――ハイチュウ、ハイチュウプレミアムの新TV-CM撮影を終えた感想をお聞かせください。
西畑：すごく楽しかったです！いつものハイチュウのCMは“みんなで一緒に撮ってワイワイ”っていう感じが多かったけど、今回は１人だったりコンビだったり別れていて…撮影がすべて終わって（初めて）大橋さんに会いました（笑）。もう夜も遅いんですけど。
大橋：『おはよう』って言いました（笑）。
西畑：…っていうくらい会わなかったので、（映像の）完成がめちゃくちゃ楽しみです。どういったCMになっているか…今日、ホンマにずっと１人だったので。
長尾：ボクは朝早かったんですけど、少しずつメンバーを迎えていくというか…１人ずつ来て、楽屋では集まることがあったんですけど、（撮影で）集まることがなくて。ボクは糸電話の撮影があったり電話の撮影があったり、他のメンバー（の撮影）が気になります。ボク、スパイ役もやらせてもらったので、『ミッションインポッシブル』並みのスパイをこのCMで…（笑）。
藤原：ぶっちゃけ、トム・クルーズと分からんくらいかもしれない（笑）。
長尾：“ちょいクルーズ”ね（笑）。
―――新TV-CM「幸福ラボ」篇と「もちもち電話」篇、それぞれの見どころを教えてください。
藤原：『幸福ラボ』篇はスパイ（の役）ですから…今までみんなドラマだったり映画だったりで演技力を高めたじゃないですか。ここがいちばんの“出しどころ”です！今年いちばん最初の。いろいろ大変でしたからね。アクションもありました。（本編で）使われてるかわからないですけど、飛行機の上とか乗ったり…ハイチュウもめっちゃ飛んでた（笑）。
西畑：いやいや…（笑）。
長尾：ハイチュウ避ける、みたいな（笑）。
大橋：鳥みたいに!? え～!?（笑）。
藤原：まあ、そのへんを楽しみにしていただければ、と（笑）。
大橋：『もちもち電話』篇では１人ずつ電話してたと思うんですけど…ボク、すっごい恥ずかしくて。電話がかかってきて『もしもし』を『もちもち』って言うんですけど…その『もちもち』の言い方がすっごい恥ずかしかった。
西畑：どんな感じやったん？
大橋：…やるで。（甘えるような声で）『もちもち～』。
全員：ワハハハ！（爆笑）ウソや！
大橋：ホンマに！ 見てないからわからんやろ!? みんな、どんな『もちもち』やったん？
西畑：普通に『もちもち』って感じだよね？
大橋：オレ、ちゃうかってん。『もちもち～』って（笑）。（設定は）起きてちょっと寝ぼけてる感じもあるし、ちょっと可愛くするっていうのもあるんやけど。『ちもちも』も撮った。
全員：『ちもちも』～～!?（笑）
大橋：『ちもちも』撮ってないの？ ウソやろ!?
大西：絶対使われへんヤツじゃない？（笑）
大橋：使われてるかわからんけど、ぜひ見てほしいな～（笑）。
―――「幸福ラボ」篇のストーリーのように、ハイチュウを噛んで幸福感がアップした経験はありますか？
道枝：ボクはコンビニとかでよく（ハイチュウを）買わせていただくんですけど、ボクがハイチュウを持っていると友だちが『ちょっとちょうだい』って言ってくれるんでシェアしたりとか…。
大西：シェアいいよね～。
大橋：仕事（の現場）でもね、ハイチュウあるからね。置いてくれてるの、皆さんが。
西畑：移動車とかにマネージャーさんがハイチュウ載せてくれてるやんか。めっちゃ幸福感あるからね。『よかった、お腹空いててん！ありがとう！』みたいな。
大西：お腹空いてるときのハイチュウって、よりおいしいよね。ボクは、友だちと違う味を買ってシェアしたりとかして、違う味で“２個喰い”するっていう。ちょっと“味変”になってめちゃくちゃおいしい。グレープとストロベリー（を一緒に食べて）もすごくおいしいし、そういうので幸福感を感じますね。
長尾：なにわ男子のインスタライブで、たまにハイチュウ食べながらしたやん？インスタライブ中にちょっと食べるのが幸せやな～って感じ。
大橋：せやな～、うん。
―――CMでは電話で「もちもち」と話しますが、メンバーとの電話で印象に残っている会話はありますか？
高橋：電話…ボクあんましないんです。パっと終わっちゃうから、長電話とかしてみたいですね、メンバーで。オレの電話番号知ってるの、みっちー（道枝）と大吾クン（西畑）と大橋クンやから、その３人以外と長電話しようかな。
長尾：オレら電話番号知らんから、糸電話でしょう（笑）。
西畑：大橋さんと電話して“生『もちもち』”聞けば？『もちもち～』って（笑）。
大橋：目覚ましのように起こしたるわ。『もちもち～』言うて（笑）。
―――なにわ男子のメンバーで、ほっぺがいちばん“もちもち”なのは誰ですか？
全員：（全員でお互いの顔を眺めながら）え～？
大橋：ほっぺたもちもちやで～。見てほら、（大西）可愛い顔してるやん（笑）。
藤原：（高橋の表情を見て）流星みたいに膨らむんかと思ったら、鼻しか膨らんでへん（笑）。
大橋：せ～の、で決める？
西畑：せ～の！
投票結果は大橋２票、高橋１票、大西２票、西畑１票、長尾１票となり、大西と大橋、推薦された高橋が手でぽっぺをつまむ“もちもちポーズ”を披露することに…。
大西：“もちもちポーズ”まで３、２、１…もちもち～！
大橋： （無表情の高橋を見て）え？
高橋：……。
大西：（高橋が）鼻を広げるってヘンなボケしてる（笑）。なにコレ？
全員：ハハハ！（爆笑）
西畑：鼻がもちもち、ね？（笑）素晴らしい！
新 TV-CM 概要
「もちもち電話」篇（15秒）
出演 なにわ男子
（西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也）
放映開始日 2023年2月16日(木)
放送地域 全国
動画公開 森永製菓公式YouTubeアカウント
https://www.youtube.com/user/morinagangel
ハイチュウ公式サイト
https://www.morinaga.co.jp/hi-chew/
※新ＴＶ－ＣＭは 2 月 16 日(木)11 時頃、「ハイチュウ」公式サイトでも公開します。
近未来を感じさせるラボ（研究室）で大西さんと道枝さんが進めている研究は、「ハイチュウの食感と幸福感の関係の解析」。被験者である大橋さんと高橋さんがカプセル型の実験装置に身を委ねてハイチュウを噛み、おいしそうな表情で多幸感に包まれながら漏らす声や吐息をデータとして収集していきます。道枝さんが研究の結果が間違いないと確信したその時、ラボの天井裏に配されたエアダクトの中には、研究の様子を眺める黒ずくめの産業スパイ（藤原さん、長尾さん）の姿が…。しかし、そんな危機が迫っているとも知らず、もう1人の研究者・西畑さんは、研究結果をCM用に猛アピールするため、「噛むほど幸せ食感～！」と叫びながら大喜びで壁を破って飛び出してきます。
「幸福ラボ」篇のテーマである「ハイチュウの食感と幸福感の関係の解析」は、実際に森永製菓と電気通信大学で行われた共同研究を題材としていますが、そんな真面目な研究内容と、「大袈裟に言わなくても前から知っていたような…」というコントラストを表現するため、真面目な研究風景とエンタメ的な演出をミックスしています。カプセルやダクトを技術セットとして制作しフルCGの背景を組み合わせたラボ、そして緻密な計算によって作られた壁と見事にマッチする「なにわ男子」の熱演にご注目ください。
■「もちもち電話」篇
窓際に腰かけて電話する西畑さん、立ち寄ったコインランドリーの中で電話する高橋さん、停めたクルマの中で涙ぐみながら電話で話している大西さん、ベッドで横になりながら電話をする眠そうな表情の大橋さん、住宅街で走りながら電話をする藤原さん、なぜか糸電話で話している長尾さん、そしてじっくりと「ハイチュウプレミアム」の“もちもち”とした食感を味わっている道枝さん。「もちもち」というたったひと言のセリフながら、不思議な魅力のドラマが展開されていきます。
「ハイチュウプレミアム」の“もちもち”食感をアピールするため、「もしもし」という話し言葉を「もちもち」に置き換え、その場面だけを切り取ったシンプルな映像ですが、クールな話し方、驚いた話し方、甘えた話し方など、シチュエーションによってトーンが異なる演じ分けにより、ドラマ性が感じられるストーリーを演出。
大橋さんには撮影現場で大好評だった「ちもちも」という“変化球”的なセリフを話していただき、おもしろさのアクセントを加えています。
＜撮影エピソード＞
大ウケ、シリアス、そしてスヤスヤ？ それぞれが個性を発揮したラボでの撮影ラボに設置されたカプセルに身体を委ねた大橋さんと高橋さん。その包まれるような安心感と疲れからか、高橋さんが目を閉じて“本格的に休憩”する様子も見られました。ハイチュウを食べるシーンでは、大橋さんが「はぁ～ん」「う～んま！」と幸福感に満ちたリアクションを連発しスタジオが笑いに包まれるひと幕も。そんな様子を窺っている研究員役の道枝さんは「“世紀の発見”のように大袈裟なトーンで」という監督の要望を見事に表現し、「ついにわかりました！」と完璧な演技でスムーズにＯＫテイクを獲得しました。
壁を破って飛び出すシーンに苦戦した西畑さん。７度目の挑戦で歓喜のガッツポーズラボの背景がＣＧで制作されているのに対し、西畑さんが壁を破って飛び出すシーンは、破片のピースをパズルのように組み立てた超アナログ的な美術セットを使用して撮影が行われました。西畑さんは飛び出すタイミングやポーズ、そして表情まで入念な打ち合わせを行い「いや～、これムズいな～」とプレッシャーを感じながらもリハーサルなしで本番に挑戦。ベストなタイミングで壁に向かって飛び込んだ西畑さんですが、壁の破片が頭に当たってしまい惜しくもＮＧに。再セットに多くの時間を要する撮影ですが、より完璧な映像を完成させるため西畑さんと撮影チームは奮闘。破片がカメラの前を塞ぐなど不運に見舞われながらもくじけることなく撮影が続き、監督の「これで最後にしましょう！」という決意の言葉でスタートした 7 度目のチャレンジでついにＯＫが！その瞬間、スタジオ内が拍手で包まれ、西畑さんも歓喜のガッツポーズを見せました。
■「もちもち電話」篇