⻄川俊介、⼤和⽥南那、市井紗耶⾹らが出演 舞台『遠き日の落球〜あの時から続いているから今なんだ〜』2/15から上演
舞台『遠き日の落球〜あの時から続いているから今なんだ〜』出演者
2023年2月15日（水）から2月19日（日）シアターアルファ東京にて、舞台『遠き日の落球〜あの時から続いているから今なんだ〜』の上演が決定した。俳優の武智大輔が、本名の武田宏司で初演出に挑む。
出演は、⻄川俊介（元ニンニンジャーレッド）、⼤和⽥南那（元AKB48）、市井紗耶⾹（元モーニング娘。）⼤林素⼦（元バレーボール⽇本代表）らが決定。⽇本のエンターテイメントを盛り上げてきたキャストがそろった。
＜武智⼤輔よりコメント＞
塚原孝司 役・演出（武智⼤輔）
この度 武智⼤輔芸能35 周年初演出公演。素敵な出演者の皆様、強⼒なスタッフの皆様に⽀えられ、最⾼の作品になりました。⻑く１つの事をやり続けた結果の⼤切な1ページになったと思います。この初演出作品を皆様に観ていただいて更なる⽬標に向かい邁進したいと思います。皆様どうぞこれからも応援宜しくお願い致します︕
＜⻄川俊介よりコメント＞
塚原孝弘 役（⻄川俊介）
今回主演塚原孝弘役を務めさせていただきます⻄川俊介です。皆さんに楽しんでいただけるように精⼀杯稽古してきました。劇場にお越しいただけましたら嬉しいです︕
＜⼤和⽥南那よりコメント＞
持⽥早紀 役（⼤和⽥南那）
持⽥早紀役の⼤和⽥南那です。私⾃⾝約5年ぶりの舞台出演でお稽古の初⽇からそわそわしていましたが稽古を重ね、本番が近づくにつれてキャスト、スタッフさんみんなで作り上げたこの作品が皆さんにお届け出来ると思うと緊張もありますがやっぱりすごく楽しみです︕ 早紀ちゃんは素直で正義に真っ直ぐで仲間想いな⼥の⼦です。皆様に愛されるキャラクターになれる様、精⼀杯演じさせて頂きます︕ 野球を経験者の⽅は勿論ですが、⻘春や後悔、共感出来る場⾯が沢⼭あると思うので観に来て下さった皆様がどこか懐かしく、そして感動を与えられるように頑張ります。ぜひ観に来てください︕
＜武⽥知⼤よりコメント＞
佐⽵充 役（武⽥知⼤）
僕⾃⾝ずっと野球をしていた事もあり作品に共感する所が多く、この深く暖かい物語を最後まで丁寧にお客様に伝えようと思います。
＜市井紗耶⾹よりコメント＞
塚原今⽇⼦ 役（市井紗耶⾹）
主役の篠塚孝弘のお姉さん塚原今⽇⼦役をやらせていただきます。天真爛漫で情に熱いキャラクターです。リアルな等⾝⼤の市井紗耶⾹が篠塚今⽇⼦とうまくリンクしていると感じています︕ ぜひ劇場へ⾜を運んでいただけたら嬉しいです︕
＜⼤林素⼦よりコメント＞
徳永さゆり 役（⼤林素⼦）
バレー以外のスポーツは苦⼿な私が、まさかの野球チームメンバー︕笑。最後まで無事に完⾛出来ます様に、頑張ります︕
＜⽴枝歩よりコメント＞
塚原由美 役（⽴枝歩）
まさかの落球をしてしまった息⼦と時を過ごしてきた⺟も当時を思い出す度せつない思いでいる。⺟の抱えて来た10年の思いを素直に出していきたいと思います。
今から10 年前、主人公の孝弘は、甲子園出場目前で平凡な飛球を落球しサヨナラ負けを許してしまう。試合後、仲間たちは孝弘を責めることもなく、また孝弘も皆に謝らず時だけが過ぎていった。そんな孝弘に10 年ほどたったある日、姉から草野球チームの試合に連れていかれる。あの落球をした日から野球を封印していた孝弘は改めて過去の記憶が甦るが、野球を大好きな思いは変わってなかった自分に気づき、孝弘はその草野球チームに加入しリーグ優勝を目指すことになった。草野球チームに入り練習中に現れたのが偶然にも甲子園を共に目指して戦っていた野球部時代の同僚の佐竹だった戸惑う孝弘に対し佐竹はあの落球に恨みを持っていた。現実に満足できない過去を引きずっていた佐竹と過去を悔やみながら前に進もうとしていた孝宏が再び交差し２人の間に葛藤が始まろうとしていた。また２人の溝を埋めようとする早紀の存在も大きく関係しそれぞれが本音でぶつかっていく。本当の真実とは何なのか？過去から未来へ野球の神様が出す答えとは…あの日から続いている今がある。過去を話した瞬間に過去を忘れてやることが人間関係…２人は再び分かち合い過去に向き合えるのか？もしくは友情の壁が崩れていくのか…
公演情報
料金：前売券 6,500円(税込) 当日券 7,000円