パルテノン多摩『Sound Theater2023』で、藤田俊太郎（演出）＋森山開次（ダンス）＋TSUKEMEN（演奏）がコラボ

2022年7月からリニューアルオープン企画として多くの多彩な公演を上演してきたパルテノン多摩が、そのファイナル公演『Sound Theater2023』を、2023年2月18日（土）15:00開演 パルテノン多摩・大ホールにて開催する。

「Sound Theater」はパルテノン多摩のシリーズ企画で、2022年9月と11月の公演ではパフォーマーとミュージシャンの競演が堪能できるコンサートスタイル作品として好評を得た。

 

同シリーズ第3弾となる今回は、ストレートプレイ、ミュージカル等で多くの受賞があり、近年常に注目される演出家・藤田俊太郎がパルテノン多摩に初登場し、「光」というテーマのもと、演出を手がける。出演は、ダンサー森山開次と、インストゥルメンタルユニットTSUKEMEN（TAIRIK SUGURU KENTA）。

国内外で活躍、圧倒的な表現力と存在感で誰もが魅了される唯一無二のダンサー森山は、“多摩１キロフェス”でパルテノン多摩隣接の公園水上ステージに出演したことこそあるが、パルテノン多摩にダンサーとして出演するのは初めて。TSUKEMENの演奏で舞い、跳ぶ、パワフルで美しい彼の舞台表現には期待大。

一方、パルテノン多摩ではお馴染みの、Ｗヴァイオリン＋ピアノのユニットTSUKEMENは、日本全国、欧米、アジアでの多数の出演で喝采を浴び、ルーツであるクラシックをはじめ、ジャズ、ポップス、ロック、映画、アニメ等、さまざまなジャンルのカバー曲やオリジナル曲などの幅広い音楽性によって人気を得ている。彼らの音楽家のフィールドを超越した舞台表現も要注目だ。

TSUKEMENのカラフルで豊かな演奏と、森山開次のパワフルでしなやかな舞台表現が、藤田俊太郎の演出力によって、どのような異色のコラボレーションを展開させるのか、大いに楽しみである。