木村拓哉、初の海外ドラマ出演にコメント Huluオリジナル『THE SWARM/ザ・スウォーム』冒頭約3分半の本編映像を公開
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Huluオリジナル『THE SWARM/ザ・スウォーム』
Huluで第1話から第3話までが独占配信中のドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』から、冒頭3分の本編映像が公開された。
『THE SWARM』は、HBO製作『Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)』の主要プロデューサーのひとりで、インタグリオ・フィルムズのクリエイティブ・ディレクター=フランク・ドルジャー氏が製作総指揮を務める連続ドラマ。ドイツの公共放送局ZDF、フランス国営放送局グループFrance Televisions、イタリア国営放送局の国際テレビサービスRAI ITALIA、オーストリア公共放送局ORF、スイス公共放送局SRF、北欧のメディアエンターテインメント企業 Nordic Entertainment Group、Hulu Japanなどが参画する国際プロジェクトだ。
原作は、2004年にドイツで発表され、国内で450万部を売り上げたフランク・シェッツィング氏の同名ベストセラー小説。同小説は、27言語にも翻訳されている。本作で描かれるのは、深海に生息する未確認知的生物の群れに直面する人類の戦いの物語。世界各地を舞台に、海が乱暴に扱われることで生息環境を脅かされた未確認知的生物の群れが人類に対する反撃を開始。全人類の生命が危険にさらされ、運命は世界各国から集まった科学者たちの手に託される。
キャストには、海底開拓を調査している高名なシグル・ヨハンソン博士役のアレクサンダー・カリム(映画『ゼロ・ダーク・サーティ』など)、フランスでバクテリアによる海洋汚染と闘う分子生物学者役のセシル・ドゥ・フランス(映画『スパニッシュ・アパートメント』)、海流を観測する海洋生物学の博士課程の学生を演じるレオニー・ベネシュ(ドラマ『ザ・クラウン』など)、クジラの狂暴化の謎を究明しようとする若きカナダ人のクジラ学者を演じるジョシュア・オジック、日本人の慈善家で海洋問題に取り組む“”ミフネ財団”の創始者アイト・ミフネを演じる木村拓哉、指導教官役のバルバラ・スコヴァ(映画『アトミック・ブロンド』など)、天体物理学者のサマンサ・クロウ役のシャロン・ダンカン=ブルースター(映画『DUNE 砂の惑星』など)らが名を連ねている。
第1話の冒頭映像とともに、本作で海外ドラマ初出演を果たした木村拓哉のコメントも到着している。
木村拓哉
サーフィンを心から愛する僕にとって、海は自分を癒してくれるかけがえのない存在です。人類が海を大切に扱ってこなかったことへの代償が、根底のテーマとなっているこの作品への参加は、僕にとって特別に意味のあることに感じられました。今回、フランク・ドルジャー氏をはじめとするとても国際色豊かなチームに参加できたことは、僕にとっても刺激的で貴重な体験でした。世界中の皆様がこの作品を楽しみ、味わい、感じてくだされば、とても嬉しく思います。
なお、本作はドイツ、オーストリア、スイス、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、オランダ、ポーランド、リトアニア、エストニア、ラトビア、フランス、イタリア、スペインでも順次放送&配信を予定している。