工藤公康&城島健司がセレモニアルピッチ! 5/4はホークス『ダブルアニバーサリーデー』
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福岡ソフトバンクホークスは5月4日(木・祝)、球団創設85周年&ドーム開業30周年を記念したイベント『ダブルアニバーサリーデー』の第2回目を開催する
福岡ソフトバンクホークスは5月4日(木・祝)、球団創設85周年およびドーム開業30周年を記念したイベント『ダブルアニバーサリーデー』の第2回目を開催する。対戦相手はオリックス・バファローズ。
当日は“福岡ダイエーホークスとして初優勝を成し遂げた1999年”をテーマにしたイベントを展開。試合前セレモニアルイベントには、初優勝の立役者となった工藤公康氏と城島健司氏が登場する。
工藤公康氏は1963年5月5日生まれで愛知県出身。1981年に名古屋電気高校(現愛工大名電)からドラフト6位で西武ライオンズに入団。86年、87年日本シリーズでMVPとなるなど、ライオンズ黄金期をエース左腕として支えた。その後、ダイエー・巨人でも日本一を経験し、現役中に14度のリーグ優勝、11度の日本一に輝き「優勝請負人」と呼ばれている。15年から21年まではホークスの監督として指揮をとり、5度の日本一に輝いた。
■工藤公康氏コメント
「球団創設85周年&ドーム開業30周年、おめでとうございます。また歴史あるホークスの節目となるイベントに呼んでいただきありがとうございます。この日はダイエーホークスが初優勝した1999年にスポットを当てた試合ということで、優勝したあの日と同じマウンドで、城島くんのミットに投げられることを楽しみにしております。バッテリーを組んでくれていた城島君への感謝、ファンの皆様への感謝を込めて、心を込めて一球を投げさせていただきます」
城島健司氏は1976年6月8日生まれで長崎県出身。1994年に別府大学附属高校からドラフト1位でダイエーホークスに入団。99年に初の全試合出場を果たし球団初の日本一に貢献。2006年にFA権を行使してMLBシアトル・マリナーズに移籍し、日本人メジャー初の捕手となった。10年には阪神タイガースで日本球界に復帰し、12年に現役を引退している。20年には福岡ソフトバンクホークス球団会長付特別アドバイザーに就任した。
■城島健司氏コメント
「ダブルアニバーサリーデーおめでとうございます。また、こうして球団節目の特別なイベントに呼んでいただき、嬉しく思います。球団創設85周年、そしてドーム開業30周年と聞くと、王会長をはじめ、偉大な先輩方、そして現役のホークスナインが繋いできた歴史の深さを感じます。99年の初優勝から常勝軍団となったホークスですが、私にとっても99年は忘れられない年です。イベント当日は熱いホークスファンと一緒に楽しみたいと思います」
当日は選手が記念ユニフォームを着用して試合に臨むほか、先着25,000名に「鷹めくりカレンダー」を配布する(ビジター応援席を除く)。これはホークスの懐かしのシーン・象徴的なシーンをピックアップした日めくりカレンダーで、ドーム開業30周年を振り返る特別なアイテムとなっている。
先着25,000名に「鷹めくりカレンダー」を配布
また、「ダブルアニバーサリー」記念グッズもHAWKS STORE HOMEなどで販売される。今も根強い人気を誇る鷹ジャンのデザインを落とし込んだグッズなど、当時を振り返る特別なデザインのアイテムを販売予定だ。
ダブルアニバーサリー記念グッズも販売
『ダブルアニバーサリーデー』は第1回目を4月2日(日)に開催し、今年は全5回を実施予定。毎回復刻テーマに従った各種イベントを実施する。
『ダブルアニバーサリーデー』の開催スケジュールおよびテーマは以下の通り。
・第1回:4月2日(日)千葉ロッテマリーンズ戦/1993年:福岡ドーム(当時)の開業年
・第2回:5月4日(木・祝)オリックス・バファローズ戦/1999年:福岡ダイエーホークス初優勝
・第3回:5月27日(土)千葉ロッテマリーンズ戦
・第4回:6月24日(土)オリックス・バファローズ戦
・第5回:8月19日(土)埼玉西武ライオンズ戦
第3回までの観戦