宝塚歌劇　月組東京宝塚劇場公演　怪事件を解決する歴史サスペンスと魅力はじけるラテンショーを全国各地の映画館に生中継

宝塚歌劇団 月組が、2023年4月30日（日）東京宝塚劇場にて上演する、平安朝クライム『応天の門』－若き日の菅原道真の事－、ラテン グルーヴ『Deep Sea －海神たちのカルナバル－』千秋楽の模様を全国各地の映画館にてライブ・ビューイングする。

月刊コミックバンチで連載中の灰原薬氏による「応天の門」は、学問の神様と称される菅原道真と、平安の色男・在原業平が手を携え、都で起こる怪事件を次々と解決していく様を描く歴史サスペンス。

平安初期の京の都では、月の子（ね）の日に「百鬼夜行」が通りを闊歩し、その姿を見た者を取り殺すという怪事件が頻発していた。幼き頃から秀才との誉れ高き文章生・菅原道真は、ひょんなことから知り合った検非違使の長・在原業平にその才気を見込まれ、この怪事件の捜査に協力する。

次第に事件の真相に近付いてゆくも、その背景には、鬼や物の怪の仕業を装い暗躍する権力者たちの欲望が渦巻いていた…。

ラテン グルーヴ『Deep Sea －海神たちのカルナバル－』は、海底神殿に集う海神たちが、見たこともないような深海の美を繰り広げる情熱のカルナバル。月城かなとを中心とした月組生達の魅力はじけるラテンショーで、熱いグルーヴに満ちた魅惑の世界を映画館に届ける。