『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』超ティザービジュアルを公開 TVアニメSeason 2の新情報も明らかに
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(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社
アニメ『SPY×FAMILY』初の劇場版となる『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が12月22日(金)に公開されることが決定。あわせて、超ティザービジュアルが解禁された。
『SPY×FAMILY』は、マンガアプリ『少年ジャンプ+』(集英社)にて2019年3月より連載がスタートした、遠藤達哉による漫画。総PV数は5億を超え、コミックス10巻までのシリーズ累計発行部数は2,900万部を突破し、TVアニメ、舞台化が行われている作品だ。
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課・WISE所属である凄腕スパイの“黄昏(たそがれ)”は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。その名も、オペレーション「梟(ストリクス)」。内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。黄昏は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった。3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。
『SPY×FAMILY』初となる劇場版『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』では、原作者の遠藤達哉氏が監修・キャラクターデザイン原案を務め、TVアニメSeason 1で監督を務めた古橋一浩氏はアニメーションアドバイザーに。同じくSeason 1で助監督を務めた片桐崇氏が監督、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』などで知られる大河内一楼氏が脚本を担当し、完全新作オリジナルストーリーとして制作される。コードネーム「黄昏(たそがれ)」の敏腕諜報員(エージェント)で父・ロイドの声は江口拓也、超能力者の娘・アーニャを種﨑敦美、凄腕の殺し屋「いばら姫」こと母・ヨルを早見沙織、未来を予知する能力を持つ番犬・ボンドを松田健一郎が演じる。
解禁された“超ティザービジュアル”は、総作画監督・浅野恭司氏の描き下ろしによるもの。ロイド、ヨル、ボンドと並び立つアーニャら、フォージャー家が総集結した姿が、「世界一壮絶な 家族旅行が始まる――」とのコピーとともに写し出されている。
また、TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 2が10月よりテレビ東京ほかにて放送されることも決定。Season 2では、古橋一浩監督、キャラクターデザインの嶋田和晃氏らSeason 1のスタッフ陣に加え、シリーズ構成に大河内一楼氏を迎える。
『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は12月22日(金)公開。