渡辺和貴主演 舞台『NO TRAVEL, NO LIFE』が4度目の舞台化決定

2023.3.27
ニュース
舞台

画像を全て表示(6件)


2023年5月11日(木)~5月14日(日)六行会ホールにて、舞台『NO TRAVEL, NO LIFE』2023の上演が決定した。

10年のサラリーマン生活にピリオドを打ち、呼ばれるように海を渡ったひとりの旅人・須田誠氏が綴ったフォトエッセイ「NO TRAVEL,NO LIFE」の4度目の舞台化となる。

脚本・演出はこれまでと同じく吉田武寛が担当し、上演中キャストが1度も舞台からはけずに、世界中のさまざまな役を一人で複数役を演じる初演からの演出スタイルで上演する。

主人公である須田誠役は渡辺和貴が務め、その他、込山榛香(AKB48)、馬嘉伶(AKB48)、中村由香里、大谷誠が脇を固める。

渡辺和貴

大谷誠

込山榛香( AKB48)

馬嘉伶(AKB48)

中村裕香里

須田誠役:渡辺和貴コメント

今回、「NO TRAVEL, NO LIFE」で主演で出演させてもらえることになりました!
この作品は以前朗読劇で出演させて頂いたことがあるのですが、とても良い作品だったので、舞台としても演じてみたいなと思った作品だったので、今回このお話しを頂き、嬉しかったです。
旅というか旅行すら行く機会がなかったので、この作品でたっぷりいろんな国への旅を満喫したいと思っております!!
是非劇場でお待ちしております!!

脚本・演出:吉田武寛コメント

須田誠さんの写真集『NO TRAVEL, NO LIFE』を初めて舞台化した時、僕はまだ会社勤めしながら舞台で生きる方法を模索していた。が、この写真集のメッセージに背中を押され、安定を捨て、今の舞台だけの道に進んだ。この作品には、今を生きる人へのメッセージと時間についての哲学が込められている。1/8000秒とは何なのか。その答えを探して劇場の皆で一緒に旅に出ましょう。

原作:須田誠コメント

この舞台は原作者の僕にとってはまさにタイムマシンだ。現在の僕の目の前で若い頃のボクが生で動いてしゃべるのだから。30年前に世界で拾った旅の言葉たちが渡辺和貴君の体を通して蘇る。それが現代でも普遍性を維持していることに驚かされる。ここ数年の激動の苦難を乗り越えた今だからこそ、その大切な言葉たちをみなさんに贈ります。「時代にピントを合わせてちゃ遊ばれるだけ。自分のハートにピントを合わせなきゃ」

【Story】

順風満帆な生活を送り、将来を有望視されていた須田誠は、これまで積み上げてきたステータスすべてを捨て、呼ばれるように世界放浪の旅に出る。唯一の相棒は、使い方も知らない一眼レフカメラ。1/8000秒、世界はどのように映ったのか……。
 

 

公演情報

舞台『NO TRAVEL, NO LIFE』2023
 
【原作】
NO TRAVEL, NO LIFE(著:須田誠 出版:A-Works)
 
【脚本・演出】
吉田武寛

 
【上演会場】
六行会ホール
 
【上演期間・タイムテーブル】
2023年5月11日(木)~5月14日(日)
5月11日(木)19:00
5月12日(金)1400 19:00 
5月13日(土)13:00 18:00
5月14日(日)12:30 16:30

【出演】
渡辺和貴
大谷誠
馬嘉伶(AKB48)
込山榛香( AKB48)
中村裕香里
 
【お問い合わせ】
info@illuminus-creative.net
(ILLUMINUS運営事務局)

【企画・製作】
ILLUMINUS