『ゲッターロボ』実写映画化プロジェクトが始動　2025年の公開を目指し、パイロット映像制作へ

漫画『ゲッターロボ』の実写映画化が発表され、2025年の公開を予定していることがわかった。

『ゲッターロボ』は、1974年から1975年まで、『週刊少年サンデー』に連載された永井豪氏と石川賢氏による漫画。フジテレビ系でアニメも放送された。合体・要素を組み込んだ元祖とされる巨大ロボット作品で、2025年に50周年を迎える。

初の実写化プロジェクトでプロデューサー・監督・脚本を担当するのは、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』『キャット・シット・ワン』『ブレイブストーム』『ZVP (座頭市 VS プレデター)』などを手掛けた岡部淳也氏。永井氏と石川氏の漫画版『ゲッターロボ』の持つアウトロー、バイオレンス、アクションの要素を現代的にアレンジした実写化を目指すという。

また、パイロット映像の制作資金調達を目的とした日本向けクラウドファンディングが、CAMPFIRE にて4月19日（水）までの約2週間限定でスタートしている。なお、海外向けクラウドファンディングとして、Kickstarterでの資金調達が４月初旬頃に行われる予定されている。リターンでは、一般公開前にパイロット映像を先行してオンライン鑑賞できる権利のほか、メイキング映像、エンドロールクレジットへの名前記載などを予定している。詳細は、クラウドファンディングのプロジェクトページを確認しよう。