LIGHTERS、半年ぶりの新曲「dawn」のティーザー映像が公開
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「dawn」ジャケット写真
東京発インディーロックバンドLIGHTERS。新体制になってから初のリリースとなる新曲「dawn」のティーザー映像が本日4月27日の17時に公開された。ティーザー映像はRumi Nagasawaの友人であるRina Kamijoによって制作された。
サウンドプロデュースにDYGLのKohei Kamoto、レコーディング、ミックス、マスタリングはHiroshi Ikeda(hmc studio)を迎えて制作された今回の作品は、2部作となっており、それぞれの楽曲が対となって”冷たさ”と”暖かさ“を表現している。どちらの楽曲も今回初めてシンセサイザーを取り入れ、歪んだギターと心地よく包むシンセサイザーに、Rumi Nagasawaの作り出すメロディとボーカルが絡み合い、全てが塊となり一体化され、新たなLIGHTERSの可能性を感じさせる作品となった。
また、本日・4月27日には大阪のクラブクアトロにて開催されるMEN I TRUSTの来日公演でサポートアクトを務める事も決定している。
Rumi Nagasawa dawn / missedについて
いつだって光のほうへ導いてくれたのは、紛れもなく君だったことに気付いたのは、君がいなくなってからだった。君がいなくても、変わらない生活を送れることはなんとなくわかっていた。それに、毎日のコーヒーは変わらず、かちこちになりそうな心をじんわりと柔らかくしてくれた。君がいなくても、案外僕はへいきだった。それでも、君がいたら見逃してしまいそうな生活に紛れ込んだ静かに光るものを見つけられた。風はいつもより心地よく、僕をやさしく包み込んだ。ことばにできない気持ちの居心地も悪くなかった。うんとうつくしい景色をたくさん見た。君は僕が僕自身を好きでいれる理由だった。君がどうか、やわらかい光のなかで過ごしていたらいい。またいつか夢の中でもいいから、君に会いたい。そのときは僕が君に、うんとうつくしい景色を見せてあげたい。
「dawn」ティーザー映像リンク