『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』世界興収が1,400億円 (10億ドル)を突破 アニメ作品歴代トップ10入りを果たす
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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の全世界興行収入が、5月1日(月)までに1,400億円 (10億ドル)を突破したことがわかった。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、『怪盗グルー』『ミニオンズ』シリーズなどのイルミネーションと任天堂が共同で制作する、『スーパーマリオブラザーズ』のアニメーション映画。『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』のアーロン・ホーヴァス&マイケル・ジェレニック監督がメガホンをとり、『ミニオンズ フィーバー』などのマシュー・フォーゲル氏が脚本を手がけている。
声の出演には、マリオ役でクリス・プラット、ピーチ姫役でアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージ役でチャーリー・デイ、クッパ役でジャック・ブラック、キノピオ役でキーガン=マイケル・キー、ドンキーコング役でセス・ローゲン、クランキーコング役でフレッド・アーミセン、カメック役でケヴィン・マイケル・リチャードソン、ブラッキー役でセバスティアン・マニスカルコが名を連ねている。また、日本語版の吹替声優には、マリオ役に宮野真守、ピーチ姫役に志田有彩、ルイージ役に畠中祐、クッパ役に三宅健太、キノピオ役に関智一、ドンキーコング役に武田幸史が起用されている。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
本作は、4月5日(水)に北米で3D、IMAX、そのほかプレミアム大型スクリーンを含む4,343スクリーンで封切られた。4週目に入った全米Box Officeで、週末3日の興行収入は40,835,805ドル(約56億円 /1ドル137.41円換算)を記録し、4週連続で全米首位を獲得した(Box Office Mojo調べ/5月2日現在)。
また、累計興収は、アメリカ国内で490,851,630ドル(約674億円)、インターナショナル(北米を除く海外)で535,525,000ドル(約736億円)、ワールドワイド(全世界累計)で1,026,376,630 ドル(約1,410億円)に到達し、10億ドルの大台を突破。歴代アニメ作品では、興行成績トップ10(第10位)入りを果たしている。
また、日本では4月28日(金)に公開され、4月30日(日)までの3日間で興収18億4,278万3,160円を記録。週末興行で首位に躍り出た。なお、これまでに、『怪盗グルーのミニオン大脱走』が金土日で7.51億円)、『ペット』が木・祝から日までで9.84億円を記録しており、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の成績は日本におけるイルミネーション作品の歴代No.1オープニング記録を達成。さらに、5月1日(月)の3億39,58万6,180円を加え、国内興収は累計21億8,249万230円となり、20億円を突破した。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は公開中。