的場浩司が父・政次郎、福田悠太(ふぉ~ゆ~)が宮沢賢治に 舞台『銀河鉄道の父』の再演が決定

2023.5.11
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舞台『銀河鉄道の父』    (C)門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会

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2023年9月、東京・自由劇場にて、舞台『銀河鉄道の父』が上演されることが決定した。

原作は、2016年から「小説現代」に掲載され、2017年に講談社から刊行された門井慶喜による同名小説で、同作で第158回直木賞を受賞した。

『銀河鉄道の父』著者:門井慶喜 出版:講談社文庫

詩人、童話作家、農芸化学者などとして現代に唯一無二の名作を数多く残した「宮沢賢治」。その宮沢賢治にまつわる資料の中から、賢治の父・政次郎について書かれた資料を集め書かれた『銀河鉄道の父』は、37歳の若さで急逝した宮沢賢治の生涯のみならず、その死後も彼の才能を信じ続けた父・政次郎を中心とした家族愛に溢れる作品。

2020年10月に同作を主演・的場浩司にて舞台化。演劇ユニット「serial number」の主宰、詩森ろばの脚本と、劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』の演出や、劇団☆新感線『ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇』の脚本など幅広い活躍をする青木豪による演出で、コロナ禍のさまざまな制限下においても劇場観劇、配信観劇といった形で多くの人に感動を届けた。
また、同作が初めて映画化され、改めて注目を集めている。

今回、脚本の詩森ろば、演出の青木豪、主演で賢治の父・政次郎役の的場浩司をはじめ、政次郎の妻で賢治の母・イチ役の大空ゆうひ、政次郎の父・喜助役の田鍋謙一郎が再集結。さらに、ジャニーズ事務所の「ふぉ~ゆ~」のリーダーとして舞台のみならず最近ではバラエテイ番組でも活躍する福田悠太が宮沢賢治役として、そして賢治の永遠のマドンナともいえる妹・トシ役を大河ドラマ『青天を衝け』や連続テレビ小説『ちむどんどん』など話題の映像作品で活躍する駒井蓮が務める。
また、賢治の末の弟で物語の語り手でもある清六役には櫻井圭登、政次郎の姉・ヤギ役にしゅはまはるみ、トシの女学校の恩師・西洞タミノ役に桑田亜紀と個性豊かで確かな演技力に定評のあるキャストが揃った。

宮沢政次郎役:的場浩司 コメント

的場浩司    (C)門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会

この度「銀河鉄道の父」を再演させて頂くことになりました。とても喜ばしく思います。
厳しく…厳しく…そして優しい…宮沢賢治の父を演じたいと思います。
今回、新たに魅力的なキャストが加わり前回とは違う新たな『銀河鉄道の父』が生まれると思います。楽しみしかありません。
最後になりますが、初演時の『銀河鉄道の父』を観劇した娘から長文の感想文を渡されました。長年、芝居をしてきて初めての事です。内容を読み「的場家の父」として、とても嬉しかった事を思い出しました。
劇場にて皆様に御目にかかれる日を楽しみにしております。舞台『銀河鉄道の父』御期待下さい。

宮沢賢治役:福田悠太(ふぉ~ゆ~) コメント

福田悠太    (C)門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会

宮沢賢治役を務めます福田悠太です。自分らしく役にアプローチできたらいいなと考えています。「宮沢賢治役」というのに震えていないといったら嘘になります。僕なりの嘘がない素敵な宮沢賢治になるよう努力します。
よろしくお願いします。

公演情報

舞台『銀河鉄道の父』
 
日程:2023年9月9日(土)~9月16日(土)
会場:自由劇場
 
原作:門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社文庫)
脚本:詩森ろば
演出:青木豪
 
キャスト:
的場浩司
福田悠太(ふぉ~ゆ~) 櫻井圭登 駒井蓮 / 田鍋謙一郎 しゅはまはるみ 桑田亜紀
大空ゆうひ

:全席指定¥9,800(税込)
に関するお問い合わせ:
キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00 ※日祝休み)
 
公演に関するお問い合わせ:メディアミックス・ジャパン https://www.mmj-pro.co.jp/contact/stage/
 
 (C)門井慶喜/講談社 (C)舞台「銀河鉄道の父」製作委員会
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