大東立樹（ジャニーズJr.）、渡邉 蒼ら作品の世界観を表現した扮装ビジュアルが解禁　ミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』

2023年6月～7月、東京・兵庫にて上演される、ミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』の扮装ビジュアルが発表された。

本作は、架空の階級社会の中で最上位に位置する全寮制の学生たちの苦悩と悲劇を描いた小説を原作（作者のパク・チリは2010年に25歳で文壇デビューし、有望な若手作家として注目されてたが、2016年に、5作目となる本作発表後に急逝）とし、2018年にソウル芸術団の手によりミュージカル化された。三世代に亘る壮大なる人間ドラマと、圧倒的な音楽の力は評判を呼び、2019年10月に早くも再演され、そして、2021年10月3日～17日の三演目も好評のうちに閉幕した。

そんな作品が、フレッシュかつ実力溢れるキャスト陣により日本に初上陸する。さらに、作品の世界観を表現した、ビジュアルが完成した。

主人公のダーウィン・ヤング役をＷキャストで演じる大東立樹（ジャニーズJr.）と、渡邉 蒼、ダーウィンの父、ニース・ヤング役の矢崎 広、ダーウィンの祖父、ラナー・ヤング役の石川 禅、の〈ヤング家〉のイメージカラーは【赤】、ダーウィンの学友であるレオ・マーシャル役の内海啓貴、レオの父、バズ・マーシャル役の植原卓也、の〈マーシャル家〉のイメージカラーは【青】、ダーウィンの幼馴染で同級生のルミ・ハンター役の鈴木梨央、その父のジョーイ・ハンター役の染谷洸太、ジョーイの兄であるジェイ・ハンター役の石井一彰、の〈ハンター家〉のイメージカラーは【ピンク】と、扮装ビジュアルでは複雑に絡み合うファミリーの物語を、視覚的に表現している。

なお、本作の日本語翻訳書籍が、幻冬舎より6月上旬に発売される予定（電子版は6月2日（金）先行発売予定）。