高橋優、NHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』主題歌として新曲「spotlight」を書き下ろし 6月に配信決定【コメントあり】
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高橋優
昨年12月より『ツアー高橋優 LIVE TOUR 2022-2023「ReLOVE & RePEACE ~ReUNION」』を開催中の高橋優が、新曲「spotlight」を6月13日(火)にリリースする。
本楽曲はNHK 夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』の主題歌として書き下ろした半年ぶりとなる新曲。毎日を頑張って生きている全ての人への力強いエール/スポットライトを当ててくれる高橋優節が光る楽曲となっているとのこと。また、本日・5月25日(木)よりPre-add / Pre-saveも開始しており、配信開始の6月13日までに登録すると高橋優の特別画像を特典として手に入れる事ができる。
NHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』は6月12日(月)22:45~より放送開始となる。
「spotlight」
本人コメント
あなたの、取り立てて特別ではない(とあなた自身が謙遜しておっしゃるであろう)日常にこそ、スポットライトを当てたいのです。なにせぼくにとっての主人公は、楽曲を聴いてくださるあなたなのだから。
「褒めるひと褒められるひと」の主題歌のお話をいただき、楽曲を制作させていただく運びとなりました。
原作の漫画を拝読し、総務部の人たちのやりとりが面白くてクスクス笑いながら、しかし登場人物それぞれに人間味が感じられる素晴らしい漫画だと思いました。(個人的には部長のメンタリティに共感)
楽曲を作るにあたってドラマ製作スタッフの方々と打ち合わせをした際に'褒められたような気持ちになれる楽曲'というリクエストをいただきました。誰かを褒めるだなんて、自分のような者がそんな偉そうなことは出来ないと思いつつ、せっかくなのでスタッフの皆さんに「どのように褒められたら嬉しいですか?」と質問をぶつけてみました。すると、皆さん口を揃えて「何か特別なことを褒めてほしいわけではなく、当たり前にやっている日常のことを見ていてほしい」とおっしゃいました。そのお言葉の中に、自分が今まで作詞をする上で大切にしてきたテーマと重なる部分があるように思われました。
たとえばスポットライトは、特別な対象に向けられる光ですよね。照らせばそこだけ輝きます。その光を浴びるために身を削る人もいれば、そうではない役回りに徹する人もいます。光の当たらないところで頑張る人たちです。脚光を浴びる人を見て熱狂する人もいれば、光の当たらないところで頑張る人に勇気をもらう人もいます。
いずれにせよ、どこかの誰かが、あなたの頑張りをこっそり見て勝手に励まされていたりするかもしれません。あなたの存在が、巡り巡って誰かを輝かせているかもしれません。'誰も気付いてない'日常にこそ向けられるべきスポットライトがあります。そんな愛ある眼差しが、この時代にどれほど残っているでしょうか。「spotlight」が、あなたにとっての光となりますように、願いを込めて作りました。是非ともドラマと共に楽曲を聴いていただけたら幸いです。
追伸
イントロを作る際に、指が腫れるほど'指パッチン'の音を重ねて録音しました。2回連続指パッチン(正確にはスナップというのですね!この楽曲を作るまで指パッチンが正式名称だと思ってました恥)ちゃんと鳴らそうとすると、案外難しいもんですね。もしよければぜひ一緒にスナップしながら、もしくはクラップしながら、楽しく聴いていただけたら尚幸いです。
高橋優