LUNA SEA、目黒鹿鳴館の緊急ライブで全国デュアルアリーナツアー開催を発表 “終幕”前の2大アルバム『MOTHER』『STYLE』のツアーを約30年ぶりに再演
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LUNA SEA
2023年5月29日の結成記念日に、メジャーデビュー後としては初となる目黒鹿鳴館でのライブ『LUNA SEA Back in 鹿鳴館』を緊急開催したLUNA SEA。「DESIRE」、「ROSIER」という代表曲を投下したあと、ボーカルのRYUICHIから予告していた新たな発表として、全国アリーナツアーの開催がアナウンスされ、その内容がアルバム『MOTHER』と『STYLE』の再現ライブとなることが明らかとなった。
日本のロック史上に残る傑作として多くのリスナーに支持されているアルバム『MOTHER』と『STYLE』の再現ツアーの発表に、この日会場でライブを生で目撃することができた選ばれし150名の入場者と、世界中のYouTubeの視聴者からは驚きの声があがった。
『LUNA SEA DUAL ARENA TOUR 2023』と題した本ツアーは、今秋10月7日(土)、8日(日)のKアリーナ横浜公演を皮切りに、福岡、仙台、名古屋、大阪の5大都市を巡る。
各地2Days開催となる土曜日は『MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE』、そして日曜日は『UN ENDING STYLE』と銘打たれ、LUNA SEAの2大アルバムツアーが並走するという、かつてないスペシャルツアーとなっている。
LUNA SEA
1994年、4thアルバム『MOTHER』の大ヒット翌年に開催された全国ツアー『MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE』は、全公演 即日完売となり、その後のLUNA SEA初の東京ドーム公演『LUNATIC TOKYO』へと繋がるツアーとなった。
その翌年にリリースされた5thアルバム『STYLE』では、オリコンチャート初登場第1位を獲得。名実ともに頂点まで登りつめた中で開催された全国ツアー『UN ENDING STYLE』は、伝説の野外ライブ『真冬の野外』でファイナルを迎えた。
まさにLUNA SEAの存在をこの世に知らしめた2大アルバムを掲げたツアーが、約30年の時を越えて現代に甦るというスペシャルアリーナツアー。さらにファイナルとなる12月31日の大阪城ホール公演は、LUNA SEAとして13年ぶりとなるカウントダウンライブとして開催される。