『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』出演者と原作映画の監督がプレビュー公演オープン前に会見
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(左から)K、松村雄基、甲斐翔真、平原綾香、バズ・ラーマン、望海風斗、井上芳雄、橋本さとし、伊礼彼方 (オフィシャル提供画像)
『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』のプレビュー公演がいよいよ2023年6月24日(土)夜、帝国劇場にてオープンする(本公演は6月29日開幕)。これに先立ち、同劇場の2階客席で会見が行われた。会見には出演者の望海風斗/平原綾香(サティーン役 Wキャスト)、井上芳雄/甲斐翔真(クリスチャン役 Wキャスト)、橋本さとし/松村雄基(ハロルド・ジドラー役 Wキャスト)、伊礼彼方/K(デューク(モンロス公爵)役 Wキャスト)に加え、この舞台の原作である映画「ムーラン・ルージュ」(2001)を監督したバズ・ラーマン氏がサプライズ登場した。
『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』は、バズ・ラーマン監督が映像によってつくり上げたきらびやかなビジョンを、アレックス・ティンバースの演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなう革命的なミュージカルだ。2018年のボストン公演を皮切りに19年にはNY ブロードウェイ公演がオープンし、トニー賞最優秀作品賞(ミュージカル部門)をはじめとする10部門の受賞に輝いている。
会見の様子を写真とともにお伝えする。
■「この素晴らしい世界観に早くお連れしたい」
(左から)バズ・ラーマン、望海風斗、井上芳雄、橋本さとし、伊礼彼方
ーー 劇場に入ると『ムーラン・ルージュ!』の世界観に包まれます。セットも見て欲しいということで、2階客席での取材会。これは珍しいですよね?
井上芳雄(以下、井上) 初めてですね。いつもは喫茶室の前辺りでやりますから。これほど(カメラマンなどに)上から囲まれると圧を感じますね(笑)。でもセットを見てもらえるので、とてもいい形だなと思います。
ーー やはりセットが魅力的ですよね。
平原綾香(以下、平原) 毎日見ていても、毎回感動します。
甲斐翔真(以下、甲斐) 今ここに来るときも「すごい!」と思いました。
望海風斗(以下、望海) 客席で見ているときの方がびっくりします。日々その世界観やセットに助けられてやっているので……昨日行われたゲネプロ(総通し稽古)を観させてもらったときの方が「客席から見るとこんなにすごいんだ!」と思いました。
(左から)K、松村雄基、甲斐翔真、平原綾香、バズ・ラーマン
ーー 改めて初日を迎える心境を教えてください。
望海 皆さまに早く客席に入っていただいて、この本当に素晴らしい世界観にお連れしたいです。その気持ちは稽古序盤から感じていましたが、いよいよその日が来るんだと、すごく楽しみにしてます。また皆さまの反応や空気感によって、演者側も変わっていくと思います。プレビューでいろいろと試しながら、皆さんと一緒に作り上げていけたらと思っています。
平原 私と(甲斐)翔真くんのプレビュー初日はまだ先(6月26日)なんですけれども、今回出演できて、とても幸せです。この作品は本当に素晴らしいんです。演じていても、歌っていても、毎日毎日感動しながらお稽古してきました。クリスチャンが冒頭で「これは愛の物語だ」と言うのですが、クリスチャンがサティーンのために、愛の曲を書いて、サティーンはクリスチャンのために限られた命の中で自分の命を最後まで全うする。その姿を見ていて、毎回自分で演じながらも、サティーンにもクリスチャンにも感動しながら毎日ここまで生きてきました。
やはりこの作品で一番感動的なのは、人を愛すること、そしてその気持ちを相手に伝えることがどれだけ素晴らしいことなのかということ。この作品を観終わった後に「愛している」という言葉がきっと皆さんの心に残るんじゃないかなと思っています。泣けて、笑えて、そして悲しくもなるけど、もう本当にハッピーになる素晴らしい作品。たくさんの人に見に来ていただきたいなと思っています。
井上 とにかくスケールが大きいです。もちろん企画はコロナ禍になる前からあったと思いますけど、コロナ禍という大変な状況の中で上演が実現したということに今喜びを感じています。オーストラリアのスタッフの方はもちろん、韓国のスタッフの方も来てくださってますし、たくさんの方々が帝劇で一堂に会して今日の日を目指してやってきたので、まずは今日無事に迎えられているということが感無量です。
あとは日本でね、この作品がこれからどういう風に受け入れられるか、ドキドキしています。欧米とはまた違う反応なんだろうとは思うのですが、でも日本人がやる『ムーラン・ルージュ!』を僕たちは2ヶ月間作ってきたので、それをね、ぶつけるだけですよね?(橋本)さとしさん!
橋本さとし(以下、橋本) 楽しみで仕方がない。
伊礼彼方(以下、伊礼) もうお客様は声を出して楽しんでいいんですよね?
橋本 心の中で「うわー!」と言いたくてもね、我慢しちゃうから。でも、もう大開放で! 一緒に盛り上がれる作品です。
井上 さとしさんと(松村)雄基さんのジドラーという役が出てくる瞬間に拍手と歓声がないと、本人たちもそこでやる気がなくなっちゃいます(笑)。
橋本 自分との戦いになってくるからね(笑)。……「皆さんお待たせしました。みんな大好きハロルド・ジドラー、僕です!」。
井上 ここです!(お客様には)少なくともそこだけでも頑張っていただきたい(笑)。でも、盛り上がるところはいっぱいあるので、みんなで盛り上がりたいなと思います。
甲斐 ゲネプロを拝見したときに、『ムーラン・ルージュ!』の世界をクリスチャンがスタートさせるんですけど、なんか泣けたんです。それはなぜかというと、ああ、この世界が日本にやってきたんだ。これが日本の観客の皆さんに届くんだ、届けられる場所ができたんだということが、自分の中ですごく鳥肌もので。待ちきれないですね。
井上 今の話だと、冒頭の僕の演技で泣いたのかなって一瞬思ったんだけど、そっちか!(笑)
■「仲が良くて、リスペクトしあっているカンパニー」
メディアの取材に応じる出演者ら。セットを見て欲しいということで、帝国劇場2階客席で取材は行われた。
ーー Wキャストで意識することはありますか?
井上 ああ、僕がWキャストを意識するという芸風でやっているからの質問ですね?(笑) 今回、僕たち(クリスチャン役)に限らず、みんなすごく仲がいいですし、リスペクトしあってますよね。
伊礼 僕ら(デューク役)は仲いいですよ。え、クリスチャン役の二人は仲いいんですか?
井上 (甲斐に向かって)いいよね? いや、僕のWキャストの歴史の中では、すごくいい方ですよ?(笑)
橋本 今までどんな人とWキャストをやってきたのか……(笑)
井上 年齢が全然違いますし、学ぶところも刺激を受けるとこもたくさんある。すごくいいカンパニーだなと思いません?
平原 (サティーン役の望海さんとは)もう何度もご飯に行っています。実は高校生のときからバレエ教室がずっと同じだったんです。一緒にレオタード着て踊って……。
甲斐 すごい再会ですよね。
平原 再会してもレオタードだった(笑)。
望海 確かに、こんなに露わな姿を見せる日が来るとは(笑)。
平原 衣装も靴もヘッドセットもすべてオーダーメイド。皆の身体にちゃんとぴったり合うよう、スタッフが全部手作業でやってくれているんです。攻めている衣装が見どころです。
井上 1幕はほとんどスカート的なものを履いていないよね?
望海 うん、布をまとってない。
平原 ムーラン・ルージュですから! 全然いやらしさを感じない、格好いい衣装なので、お子様にも安心して見ていただけます(笑)。
(左から)甲斐翔真、平原綾香、バズ・ラーマン、望海風斗、井上芳雄、橋本さとし
ーーサティーン役のお二人は衣装を着るために、身体を鍛えられたのですか?
平原 私はずっとジムに通っていました。ジムでレオタードは着慣れているので、あまり抵抗はなかったです。
望海 私は特に何もしていないのですが、『ドリームガールズ』(2023年2~3月に出演)でだいぶ鍛えられたので。宝塚を退団して、この格好で舞台に出るということで、特にファンの方の心が心配です(笑)。
井上 お父さんもちょっと気にしているんだよね? 娘のこういう姿をみることを。
望海 はい、2階席からでないと見られないって(笑)。
井上 その気持ち、分からないでもないよね。お父さんの心も心配です(笑)。
ーー 松村さんはいかがですか?
松村雄基(以下、松村) 僕はダブルキャストが初めてで。バディである橋本さとしさんに本当に助けていただいています。僕は憧れと尊敬を持って、この舞台を務めさせてもらっています。
井上 こういう(橋本みたいな)風にはならないぞという反面教師ですかね?(笑)。(橋本さんと松村さんは)真逆のタイプなんです。
伊礼 一度も正解が出てないんですよね、さとしさんはね(笑)。
井上 (橋本さんは)セリフを自分でアレンジして言うタイプ(笑)。
橋本 この作品、立ち位置がすごく厳密なんですよ。僕、そういう数字とかに弱い(笑)。「何番に立て」と言われても、12番か14番か数字が分からなくなる。でも松村雄基さんがもう稽古中から完璧な状態で仕上げてくださって。
松村 でも、このジドラー役はすごく華やかでおおらかでとてもユーモアのある人なんです。さとしさんは演じなくてもそのまま、おおらかでユーモアがあってチャーミングで。だから僕はすごく見習っているんです。あの自由さを!
橋本 いろいろ忘れますけど(笑)、でも「止めないぞ」という気合はあります。
ーー 伊礼さんとKさんはいかがですか?
伊礼 僕らは仲が良い方だと思いますよ。彼(K)がね、芝居をするのが2回目なんですよ。だから立ち方とか喋り方とかいろいろお伝えしました。彼は耳がいいし、感性がいい。だから、ずるいんですよ。稽古を僕に先にやらせるんです。僕のを見て、ぱっとすぐに盗んでその通りにやったり、ちょっとアレンジして自分のものにしたりして。いやらしい部分ありますよ(笑)。
K 本当に伊礼さんとご一緒できてよかったです。芝居をするのが2回目なので何を見て勉強すればいいのかも分からないんですよね。なので、素晴らしいお手本でしたし、それをまた自分なりにアレンジできたと思います。今日も(伊礼さんの)プレビューなので、しっかり盗もうかなと思います!(笑)
伊礼 (Kを指して)新しいヒール役がまた日本にやってきました。これまでミュージカル界のヒール役と言ったら、伊礼彼方でしたから。貴族枠、ヒール役、クズ役。これ全部、伊礼彼方です。
井上 絶対いるものね、1作品に1人はクズがね!
伊礼 そうなんですよ。そこでまた新しいこのヒール役(K)がやってきたので。初演ヒールはKくんと伊礼彼方が担います。このクリスチャンとサティーンの物語をより盛り上げるために、引き立て役になりたいと思っています。よろしくお願いいたします。
井上 最後噺家みたいに終わった(笑)。
橋本 全然ヒールじゃない(笑)。
ーー さらってしまったりはしないんですか?
伊礼 「今すぐさらってしまいたか」!。NHK朝ドラの『らんまん』で高藤という役をやらせていただいて、同じようなシチュエーションなんですよね。恋敵というのかな。
井上 朝ドラでは(主役の神木隆之介から浜辺美波を)奪えたんですか?
伊礼 いや、それが奪えなかったんですよ、逃げられたんですよ。
井上 今回どうなるか……。
伊礼 舞台の本番は始まったら、役者のものですから!
井上 ストーリー変えちゃう?! そうしたら敵役にならないじゃん!
伊礼 そこも楽しみにしていただけたら(笑)。
■「この気合いの入り方は見たことがない」
バズ・ラーマン
ーー 先日、『チャーリーとチョコレート工場』の会見で、堂本光一さんが『ムーラン・ルージュ!』に予算をとられてしまわないかと心配されていましたが、その予算問題、いかがですか?
井上 ちょっと東宝の人呼んでもらっいいですか?(笑)。でも光一くんの方にもちゃんと予算を取っていると思います。日本初演で、光一くんが出演するというのは、すごく大きなトピックなので、東宝もしっかりやられると思うんですけど……ただ、この『ムーラン・ルージュ!』、本当に心配になるくらいお金がかかっていて。
僕も20年以上帝劇に出ているんですけど、この気合いの入り方は見たことない。いつもの公演がどうだという話になっちゃいますけど、いつも精一杯やってもらってますけど、今回はやはり総力を結集しているというか、何か決死の覚悟というか……もう規模が違います。お弁当もめっちゃ出るし(笑)。
K お弁当を選べるっていうのも、いいっすよね(笑)。
井上 いつもAもBもないですからね(笑)。そこから考えても、とにかく本気で取り組んでいらっしゃるのが分かるし、そうしないと成立しない作品だというのは、やってみてわかりました。大きなセットで危険もたくさんあるし、安全を確かめながら、時間をかけながらやらないといけないから。
K お弁当の種類を見たら……。
井上 そこにもかかっていますけど(笑)。それでも賄えるかなというくらい、豪華。『ムーラン・ルージュ!』は世界中で上演されていますけど、その中でも日本が一番
伊礼 「オンリー・ガール」というシーンがあるんですけど、演出家も振付家もそのシーンの稽古になるたびに「90秒しか着ないサティーンの衣装がどれだけ高いか」ということをもう熱弁するんです。この作品で一番かかっているんですって!
平原 (金額を)言えないぐらい高い。
伊礼 たった90秒のためだけに作ってるらしいですよ。
■バズ・ラーマン「1番感動した舞台」
会見中にバズ・ラーマン監督(左)が登場するサプライズも!
会見の途中で、バズ・ラーマン監督がサプライズ登場。ゲネプロを観た感想について次のように語っていた。
バズ・ラーマン 日本語はもちろん分かりませんが、本当に素晴らしかった。ユーモアはもちろん全部は伝わりませんけど、多少は伝わってきましたし、また最後の悲劇的な場面! あれはとても感動的で、多分私が見た『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の中でも、最も感動した舞台でした。今夜はプレビュー初日ということで、特別なスーツを着ていきます。
ーー日本版『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』に期待されていることは?
バズ どの国でこの作品がかかっても、やはりその国の文化が影響すると思います。日本で一番楽しみなのは、非常に有名なアーティストたちが訳詞をされたということ。特にユーミンさん。今回訳詞をされた彼女が日本でいかに有名であるかは私も存じています。月曜日にお会いするのですが、とても楽しみですね。
ーー普段は英語でご覧になられていますが、日本の言葉はどう聞こえるのですか?
バズ 意思がちゃんと伝わるように作ってきたし、真実が語られているから、もう何語かということも忘れてしまうくらいですよ。もちろん私はこのショーを書いているので内容はよく存じておりますから、内容が分からないということはないのですがね。でもまるで日本語が英語に聞こえるような感覚に陥るのは、そこに真実というものがあるからだと思います。
(左から)K、松村雄基、甲斐翔真、平原綾香、バズ・ラーマン、望海風斗、井上芳雄、橋本さとし、伊礼彼方
上演時間は1幕75分、休憩25分、2幕75分。出演者たちも語っていたように、劇場に入った瞬間から『ムーラン・ルージュ!』の世界観が楽しめる。開演前、休憩中、終演後は客席内の写真撮影・動画撮影が可能となっている。なお、開演後15分間は客席内に案内ができないそうなので、早めの来場を心がけよう。
取材・文=五月女菜穂
公演情報
■日程:2023年6月29日(木)~8月31日(木)
■プレビュー公演:2023年6月24日(土)~6月28日(水)
■会場:帝国劇場
■キャスト:(各役五十音順表記)
【サティーン】望海風斗 平原綾香
【クリスチャン】井上芳雄 甲斐翔真
【ハロルド・ジドラー】橋本さとし 松村雄基
【トゥールーズ=ロートレック】上野哲也 上川一哉
【デューク(モンロス公爵)】伊礼彼方 K
【サンティアゴ】中井智彦 中河内雅貴
【ニニ】加賀 楓 藤森蓮華
【ラ・ショコラ】菅谷真理恵/鈴木瑛美子
【アラビア】磯部杏莉/MARIA-E
【ベイビードール】大音智海/シュート・チェン
アンサンブル(E) /スウィング(S) (五十音順表記)
ICHI(E)/乾直樹(E)/加島 茜(E)/加藤さや香(E)/加藤翔多郎(E)/酒井 航(E)/篠本りの(S)/杉原由梨乃(E)/仙名立宗(E)
高橋伊久磨(E)/田川景一(E)/田口恵那(E)/茶谷健太(S)/富田亜希(E)/平井琴望(E)/堀田健斗(S)/三岳慎之助(E)
宮河愛一郎(ダンスキャプテン E)/米島史子(S)/ロビンソン春輝(S)/和田真依(S)
<訳詞提供アーティスト(50音順)>
いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny (MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、松任谷由実、宮本亞門、Mayu Wakisaka
DIRECTOR:Alex Timbers
CHOREOGRAPHER:Sonya Tayeh
MUSIC SUPERVISOR, ORCHESTRATOR, ARRANGEMENTS & ADDITIONAL LYRICS:Justin Levine
SCENIC DESIGNER:Derek McLane
COSTUME DESIGNER:Catherine Zuber
LIGHTING DESIGNER:Justin Townsend
SOUND DESIGNER:Peter Hylenski
HAIR DESIGNER:David Brian Brown
MAKEUP DESIGNER:Sarah Cimino
MUSIC PRODUCER:Matt Stine
CO-ORCHESTRATORS:Katie Kresek, Charlie Rosen, Matt Stine
DANCE ARRANGEMENTS:Justin Levine, Matt Stine
PRODUCER:Bill Damaschke
振付補:ダニエル・ビリオス
稽古場振付:トラビス・カーン
音楽監督補:スティーヴン・エイモス
装置デザイン補:イザベル・ハドソン
衣裳デザイナー補:ジャネット・ハイン
照明デザイナー補:クリス・ハースト
音響デザイナー補:デヴィット・グリズリー
ウィッグ・ヘアメイクデザイナー補:カイリー・クラーク
テクニカルスーパーバイザー:リチャード・マーティン
プロダクション・ステージマネージャー:マディソン・バーケット
演出スーパーバイザー:上田一豪
音楽スーパーバイザー:前嶋康明
照明スーパーバイザー:高見和義
音響スーパーバイザー:山本浩一
ウィッグ・ヘアメイクスーパーバイザー:馮 啓孝
ステージマネージャー:徳永泰子
テクニカルマネージャー:寺﨑秀臣
振付助手:大畑浩恵/飯作絵梨子
美術助手:松生紘子
衣裳助手:桜井 麗
照明助手:平安山良伍
音響助手:吉田早哉香
ウィッグ・ヘアメイク助手:松下よし子
アシスタントステージマネージャー:八木 茜
稽古ピアノ:野口彰子/桑原まこ/村井一帆/栗山 梢
石川花蓮/亜久里夏代
稽古ドラム:萱谷亮一/岡山たくと
アシスタント・プロデューサー:梶原亜沙子
プロデューサー:小嶋麻倫子/柴原 愛
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