漫画『ザ・ファブル』がTVアニメ化決定 ティザービジュアル公開

2023.7.10
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アニメ/ゲーム

(c)南勝久・講談社/アニメ「ザ・ファブル」製作委員会

「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた南勝久による漫画『ザ・ファブル』のTVアニメ化が発表された。あわせてティザービジュアルも公開された。

幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る、無敵の殺しの天才・通称“ファブル”。ある日、組織のボスから「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受けた彼は、人殺しをしない全く新しい生活を始める、というストーリー。累計発行部数2,200万部の人気漫画。

今回のTVアニメ化決定を記念し、原作の南勝久と、あわせて発表されたTVアニメの監督を務める髙橋良輔からのコメントも到着している。

<原作:南勝久コメント>
実写映画に続き、この度のアニメ化とまたひとつ夢・目標に手が届き、関係者の皆様には大変感謝しております。『ザ・ファブル』の構想を練り出した時点から、密かに実写映画化とアニメ化の両方を念頭に入れておりました。昨年、髙橋良輔監督たちが僕の地元まで足を運んでくれて、今作の事を熱く語られているのを聞いた時、このアニメは良いものになると直感いたしました。原作ファンの皆さん、漫画と同じように動くアニメの『ザ・ファブル』をぜひ楽しみにしていてください。僕も皆さんと同じくワクワクしながら完成を待ち望んでおります。

<髙橋良輔監督コメント>
「紙面上のキャラに針を刺すと血が出るような……」これは単行本一巻の表紙裏に書かれた原作者の言葉である。正にアニメの『ザ・ファブル』が目指すものもこの一点にある。作品の中で描かれる“強さ”も“優しさ”も“侠気”も“狂気”も、切れば噴き出す熱い血を持ったキャラクター達によって語られなければならない。いざ、我ら一同も身震いして佐藤兄妹と共に――浪花へ!

そしてアニメーション制作は手塚プロダクションであることも発表されている。プロとして一般社会に紛れ込む“ファブル”の少し変わった生活を、髙橋良輔監督と手塚プロダクションのタッグがどのようにアニメとして描くのか楽しみだ。さらなる情報を待ちたい。

放送情報

TVアニメ『ザ・ファブル』

■STAFF:
原作:南 勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」掲載)
監督:髙橋良輔
シリーズ構成:高島雄哉
脚本:高島雄哉 森田眞由美
キャラクターデザイン:大下久馬 長谷川早紀 羽山淳一
アニメーション制作:手塚プロダクション

 
■原作情報:
『ザ・ファブル』南勝久
原作詳細・無料試し読みはこちら!:https://bit.ly/432FF0R
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公式サイト:https://www.vap.co.jp/the-fable-anime/
公式Twitter:@the_fable_anime

(c)南勝久・講談社/アニメ「ザ・ファブル」製作委員会