飛鳥・千種の伝説タッグ再び! クラッシュ・ギャルズ結成40周年イベントは最速先行受付中
-
ポスト -
シェア - 送る
『CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ-THE TOP-』で飛鳥・千種タッグが復活
『CRUSH GALS 40th Anniversary スペシャルライブ-THE TOP-』が10月1日(日)に横浜武道館で開催される。
このイベントは女子プロレス界伝説のタッグチーム「クラッシュ・ギャルズ」の結成40周年を記念したもの。6月30日にはライオネス飛鳥と長与千種の2人が18年ぶりに肩を並べ、記者会見を実施。1980年代の女子プロレス界を席巻した二人が、現在の心境を語った。
18年ぶりに記者会見に同席したライオネス飛鳥と長与千種
親子二代でプロレスを応援する多くのファンから「二人が一緒に揃うことはないんですか?」と聞かれ、「二人でまたやろう」という話を35周年のときに持ちかけたという長与。折しも新型コロナウイルス感染症の蔓延で、リモートでの開催も検討したという。
その後、「私たちはライブで生きてきたから、待ってみよう(長与)」「折角二人が揃うなら、生にこだってやろう(飛鳥)」という思いが一致し、40周年まで待っての実現となった。
現時点での企画として「私たちは試合は出来ない。歌と話を中心にやらしていただきたい」と飛鳥は説明。その代わりとして、会場中央に設置したリングで現役選手によるプロレスを3試合ほど行うことを発表した。
「これだけ年数がたってるのに、いつかまた二人で一緒に何かやってほしいという声に背中を押された。当日はみんながあのときの気持ちに戻って、みんなが主役のライブにしたい」と語る飛鳥。
それに対し、長与は「これからの人生、がっつり楽しんでいくためのきっかけを作る。なりふりかまわずあの頃に戻ってもらいたい。私たちを知らない世代の選手が試合をして、そのファンが『クラッシュ・ギャルズってこんなだったんだ!』って感じてくれたら嬉しい」と締めくくった。