『呪術廻戦』TVアニメシリーズから劇場版までを追体験　『アニメーション 呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦 0」編』が名古屋で開催

7月19日（水）から8月7日（月）まで、『アニメーション 呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦 0」編』が愛知・松坂屋名古屋店 本館7階 大催事場にて開催されることがわかった。

『呪術廻戦』は、『週刊少年ジャンプ』（集英社）で連載中の、芥見下々氏による漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた作品だ。2018年3月から連載がスタートし、既刊22巻にしてシリーズ累計発行部数は7,000万部（2023年3月時点）を突破している。2020年10月から2021年3月までは、毎日放送・TBS系列にてTVアニメ第1期が放送。さらに、同年12月24日には、第1期の前日譚にあたるアニメーション映画『劇場版 呪術廻戦0』が上映された。

『アニメーション 呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦 0」編』は、そんな『呪術廻戦』の『劇場版 呪術廻戦 0』を中心に、アニメ第1期・第2期の内容を含む展示会。「劇場版・TVアニメ『呪術廻戦』を追体験できる展示会」をコンセプトに、作中のシーンをイメージした装飾、原画、絵コンテなどの多数のプロダクト資料が展示される。また、会場では展覧会限定の描きおろしイラストや、原画を使用したオリジナルグッズも販売される。

会場では、TVアニメシリーズ2期「呪術廻戦 懐玉・玉折」から、五条悟・夏油傑の高専の制服を展示。また、同アニメの設定画も公開される。

さらに、『劇場版 呪術廻戦 0』のアニメ原画・絵コンテ・設定資料を展示。また、夏油傑の衣装のほか、劇中に登場した呪具なども展示される。

イマーシブシアターでは、大型スクリーンに『劇場版呪術廻戦 0』の百鬼夜行や、乙骨憂太VS 夏油傑の激しい戦いに没入できる空間が展開する。

TVアニメ1期からは、1クール1話から13話の「呪胎戴天」「幼魚と逆罰」編、2クール目14話から24話の「京都姉妹校交流会」「起首雷同」編を、作中のシーンをイメージした装飾と共に原画・絵コンテなどのプロダクト資料が登場する。

フォトスポットコーナー「特級過呪怨霊 祈本里香」では、『劇場版 呪術廻戦 0』での「特級過呪怨霊 祈本里香 2度目の完全顕現」シーンを再現。

なお、入場特典として、原画をデザインしたスタンド付きポストカード（全6種）がランダムで1枚プレゼントされるとのこと。原画のデザインは、乙骨憂太、禪院真希、狗巻棘、パンダ、五条悟、夏油傑の全6種だ。

『アニメーション 呪術廻戦展「劇場版 呪術廻戦 0」編』の入場は、混雑緩和、安全対策のため、一部日時指定を実施する。前売入場券および日時指定入場券は、イープラスにて受付中。詳細は、イベント公式ページを確認しよう。