wash?、ニューアルバム『Noise』をアナログ盤と配信でリリース決定【コメントあり】

3ピースオルタナティブロックバンド・wash?が、ニューアルバム『Noise』（読み：ノイズ）をアナログ盤と配信で7月23日にリリースする。

wash?は奥村大（Vo/Gt）を中心に結成された3ピース・オルタナティブロックバンドで、今年で結成20周年を迎える。本作はこれを記念したオリジナル作品で、表題曲でもある先行配信シングル「noise」を含む7曲とボーナストラック1曲の全8曲が収録されている（ボーナストラックはアナログ盤のみ）。

ニューアルバム『Noise』の配信は7月23日（日）0時より開始、アナログ盤は7月23日のリリース当日に下北沢CLUB251にて開催されるワンマンライブ『"Noise" release party wash?結成二十周年記念公演』より、ライブ会場限定で販売される。はイープラスにて販売中。

なお、奥村は『Noise』リリースに向けて次のようにコメントしている。

アルバム『Noise』に寄せて

wash?結成二十周年記念アルバム『Noise』をリリースします。 

結成二十周年の準備を始めたのは5年前。 
結成十五周年イヤーを終えた直後から。 
漠然と特別なリリースと滅多にできないようなイベントとツアーと…などと妄想していたけれど、 
メンバー交代もあったりまさかのコロナ禍に巻き込まれたり機材車がぶっ壊れたり、 
何度もくじけそうになる。 

でもオダの加入により新曲作りの高揚を取り戻し、 
少しずつ戻ってきたライブハウスの実感と、応援してくれる友達やバンドマンやライブハウス、 
何より日本中のお客さんの応援に背中を押され、 
少し遅れてでもやり遂げようとふんどし締め直して制作開始。 
飛び飛びの行程だったとはいえ過去最長約半年に渡るレコーディングで間違いなく過去最高のアルバムができあがったよ。 

河崎と俺の夢のひとつが「自分のバンドの作品をレコードとしてリリースする」ってことで、 
この二十周年記念盤をアナログでリリースすることに決めて、 
エンジニアの池田 洋（hmc studio）と最高の音像を突き詰めた。 

日記のように歌を作るからどうしてもいまの世界に影響を受けているけれど、 
それでもやっぱりよろこびのために音を鳴らしてるって信じてる。

これが到達点ではなく、最低これくらいはやるバンドですって宣言の作品です。 
とてもとてもお気に入りの8曲。 
気に入ってくれたら、こんなに嬉しいことはないよ。 
まだまだアタマの中の音が鳴り止まないんだ。
可能な限りでっかい音で聴いてね！ 

wash?を代表して 奥村 大