和楽器バンド、様々な仕掛けを“開放”したエンタテインメントショーの幕開け 最新アルバム『I vs I』をたずさえた全国ツアーがスタート 

2023.7.30
レポート
音楽

和楽器バンド Japan Tour 2023 I vs I 撮影=木村泰之

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和楽器バンドの全国ツアー『和楽器バンド Japan Tour 2023 I vs I』が7月29日(土)に千葉県・市川市文化会館からスタートした。

『和楽器バンド Japan Tour 2023 I vs I』は、最新アルバム『I vs I』を携えたツアー。同アルバムには、Netflixにて世界全話一挙独占配信されたアニメ『範馬刃牙』野人戦争編オープニングテーマ「The Beast」をはじめ、ゲームアプリ『真 戦国炎舞-KIZNA-』オープニングテーマや合戦テーマである「宵ノ花」「藍より青し」、『スマパチ義風堂々!!~兼続と慶次3』テーマソング「修羅ノ義」「愛に誉れ」、TV アニメ『MARS RED』オープニングテーマ「生命のアリア」や、フジテレビ系⽉9ドラマ『イチケイのカラス』主題歌「Starlight」などを収録し、「戦い」をテーマに後の希望や未来までを描いている。今回のツアーは、同アルバム収録楽曲を余すところなく披露するだけでなく、コロナ禍で制限されていた様々な演出や仕掛けを完全開放。これぞ和楽器バンドのエンタテインメントショーと言わんばかりのステージが広がっていた。

撮影=木村泰之

「Overture ~I vs I~」にあわせて和楽器バンドのメンバー8人が次々とステージに姿を現すと、割れんばかりの大歓声が沸き起こった。和太鼓・黒流の「和楽器バンドのツアーようこそ!」の掛け声とともにライブが幕を開けると、一気にアルバム『I vs I』の世界へと誘っていく。ボーカル・鈴華ゆう子の「初日千葉、さぁ、盛り上がっていくぞ、みんな、掛かってこい!」と叫ぶと共に会場のボルテージは最高潮、アルバム収録曲を立て続けに披露していった。鈴華は「声を出してこうして全国ツアーをやれるのも、何年ぶりなんだろうという感じですけども。3年ぶりになるのかな。今日は思い切り声を出せるので、みんな枯れるまで声を出していきましょう!」と語りかける。これまではマスクで顔を覆い、声を潜め、許されるのはサイリウムと手拍子のみという環境から戦い抜いてきた和楽器バンドにとっては、EVANESCENSEのEmy Leeやシンフォニックオーケストラと共演した2020年2月の大阪城ホール以来、実に3年半ぶりとなる何も制限のないライブとなった。和楽器バンドは、これまで胸に積もらせてきた様々な思いをぶつけるかのように声をあげ、メンバー、観客、スタッフ、会場中に集まった誰もがその「声」のパワーを感じていた。

撮影=木村泰之

撮影=木村泰之

撮影=木村泰之

ライブでしか見ることのできない小編成でのパフォーマンスでは、“vs”に掛けたメンバー同士の戦いで魅了するコーナーも。ツアー恒例の“ドラム和太鼓バトル”では、コロナ禍では実施することのできなかった、観客と共に声をあげて楽しめる仕掛けが盛りだくさん。さらに、「少しでも楽しい想い出を持ち帰ってほしい」との思いから始めた撮影OK曲の演出は本ツアーでも健在。最新アルバム収録の「愛に誉れ」は、『スマパチ義風堂々!!~兼続と慶次3』のアニメーション映像と共にパフォーマンスし、会場に集まった観客は思い思いの場面をスマートフォンにしっかりと収めていた。ライブでは、日替わり楽曲も用意され、全国9ヶ所を巡るライブツアーは1本たりとも同じセットリストは存在しない。どの公演でも、ツアーに何度遊びに来ても楽しめる仕掛けが満載だ。

撮影=木村泰之

撮影=木村泰之

撮影=木村泰之

「The Beast」から始まるアルバム『I vs I』は、和楽器バンドの初期の頃の勢いを感じさせる楽曲群が揃うアルバム前半から、戦いのあとの世界を描く後半、そして未来への希望を謳う「BRAVE」まで、ボーナストラックを含めた全13曲で“戦い”をコンセプトに作られており、和楽器バンド8人の9年の歩みを描いているかのようにも感じさせる。耳から聞くだけでも十分楽しめるものだが、ライブに参加すると、コールアンドレスポンスや観客と一緒に大声で歌いあげる場面など、随所に散りばめられたライブでの演出や仕掛け一つひとつを想像しながら創りあげられたアルバムであることにも気づかされる。和楽器バンドが「アルバムは、音を作るだけじゃなくて、それをライブで再現するのが和楽器バンドなんです」と口を揃えて語る通り、同アルバムはこのライブをもって最後のピースがはめられ完成する。CD音源は、もともとステージに配置された楽器の場所からそれぞれの音が聞こえるように作られている。聴こえていた音がそのまま目の前に表現されるかのようなパフォーマンスは、ただただ圧倒的。鈴華は、「アルバムリリースからまだ3日しかたっていないけど、結構みんな必死で聴き込んで来てくれているなって感じました。たくさん一緒に歌ってくれたり、声を出したり、乗ってくれてたりして……すごくみんなの愛を感じました。ありがとう!」と、ツアー初日に会場へ集まった観客への想いを語った。

撮影=木村泰之

 

和楽器バンドは、10月29日(日)の福岡公演まで全国をまわる。

 

ツアー情報

和楽器バンド Japan Tour 2023 I vs I
7月29日(土) 千葉・市川市文化会館
8月13日(日) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
9月2日(土) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
9月7日(木) 東京・LINE CUBE SHIBUYA
9月18日(月・祝) 広島・上野学園ホール
10月1日(日) 茨城・水戸市民会館 グロービスホール
10月7日(土) 大阪・オリックス劇場
10月9日(月・祝) 宮城・仙台サンプラザホール
10月29日(日) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール
 
料金】
VIP指定席:前売15,000円(消費税込み/前方指定席/プレゼント付き)
VIP着席指定席:前売15,000円(消費税込み/プレゼント付き)
一般指定席/着席指定席:前売10,000円(消費税込み)
 
企画/制作:イグナイトマネージメント/LIFE
協賛:ニューギン グループ
 
 
和楽器バンド オフィシャルサイト : https://wagakkiband.com/ 

リリース情報

ニューアルバム『I vs I』
2023年7月26日(水)発売
 
収録曲 ※全13曲収録 ※各形態共通
01.The Beast(アニメ『範馬刃牙』野人戦争編オープニングテーマ)
02.宵ノ花(ゲームアプリ『真 戦国炎舞-KIZNA-』オープニングテーマ)
03.愛に誉れ (『スマパチ義風堂々!!~兼続と慶次3』テーマソング)
04.生命のアリア(TV アニメ「MARS RED」オープニングテーマ)
05.修羅ノ義(『スマパチ義風堂々!!~兼続と慶次3』 テーマソング)
06.藍より青し(ゲームアプリ『真 戦国炎舞-KIZNA-』合戦テーマ)
07.Interlude ~Starlight~
08.Starlight (I vs I ver.)(フジテレビ系⽉9ドラマ「イチケイのカラス」主題歌)
09.そして、まほろば
10.時の方舟
11.BRAVE
-Bonus Track-
12.星の如く(すとぷり提供楽曲 セルフカバー)
13.名作ジャーニー(アニメ「あはれ!名作くん」主題歌)
 
各形態収録詳細
【初回限定「ボカロ三昧2 大演奏会」盤】
CD+Blu-ray 7,700円(税込)/UMCK-7217
■初回プレス限定封入特典:トレーディングカード(絵柄A) 全9種類の内1枚ランダム封入
■Blu-ray収録内容:2022年8月より全国23都市で開催された「ボカロ三昧2 大演奏会」から東京・中野サンプラザホール公演を完全収録
 
「ボカロ三昧2 大演奏会」(全18曲)
Overture〜ボカロ三昧2 大演奏会〜
フォニイ
エゴロック
グッバイ宣言
Surges
天ノ弱
紅一葉
アイデンティティ
ナイト・オブ・ナイツ
ド屑
ベノム
いーあるふぁんくらぶ
ドラム和太鼓バトル〜打演飛動〜
キメラ
マーシャル・マキシマイザー
Fire◎Flower
<ENCORE>
吉原ラメント
千本桜
 
【初回限定vs盤】
CD+Goods 6,050円(税込)/UMCK-7218
■初回プレス限定封入特典:トレーディングカード(絵柄B) 全9種類の内1枚ランダム封入
■Goods内容:範馬刃牙コラボロゴ使用ミニタオル、アクリルキーホルダー、ステッカー2種 (範馬刃牙コラボロゴ1種、アルバムロゴ1種)
 
【CD Only盤】
2CD 3,850円(税込)/UMCK-1752/3
■初回プレス限定封入特典:トレーディングカード(絵柄C) 全9種類の内1枚ランダム封入
■CD DISC2収録内容:アルバム全曲のInstrumental収録(CD1枚に収録)
 
【真・八重流(FC限定)盤 】
上記3形態+DVD 18,150円(税込)/PROS-1929
※受注生産による完全限定盤:受注期間終了
 
Streaming&Download:https://wgb.lnk.to/IvsI_digital 
CDショップ:https://wgb.lnk.to/ivsi_cd_po 
 
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