『劇場版 モノノ怪』新ビジュアル＆特報解禁 主人公・薬売り役に神谷浩史に決定

『劇場版モノノ怪』の劇場公開が2024年夏になることが発表され、あわせて新ビジュアルと、特報、主人公・薬売り役を神谷浩史が務めることが発表となった。

新ビジュアルは、劇中でキーポイントとなる要素を散りばめ、本作の世界観を表現したデザインになっている。

さらにキャラクターデザインは漫画家の永田狐子、アニメーションキャラデザイン・総作画監督は高橋裕一が担当することも明らかとなった。

アニメーション制作はツインエンジングループの制作スタジオを束ねる「EOTA」。「EOTA」内には、大小のクリエイターユニットが多数存在し、今回『劇場版モノノ怪』のために中村健治監督を中心とした体制を構築しているとのこと。

中村健治監督の単独初監督作品である、2007年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」にて放送された『モノノ怪』。そんな『モノノ怪』の放送から15周年の記念企画のひとつとして発表された、大奥を舞台とした、完全新作の劇場版プロジェクト『劇場版モノノ怪』。さらなる情報を待ちたい。