『ティアムーン帝国物語』が三度目の舞台化、キャスト一新で初演をアレンジ 主演は宮崎あみさ(コメントあり)
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2023年11月9日(木)~16日(木) 飛行船シアターにて舞台『ティアムーン帝国物語~断頭台【ギロチン】姫 on The Stage~』が上演されることが決定した。
TOブックスから小説、コミックスが刊行中、シリーズ累計発行部数140万部、10月TVアニメ放送予定の歴史改変ファンタジー『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』。この度三度目の舞台化となる。今回の舞台はキャスト一新で初演をアレンジし、映像を加えて上演される。
原作者・餅月望、脚本・西瓜すいか、演出・田中精、ミーア役・宮崎あみさより、4人のコメントが到着した。
原作者 餅月望
祝! 再舞台化!
舞台の上でミーア達と出会えるのが今から楽しみ!
感動の涙を流す準備はもうできています!
脚本 西瓜すいか
『ティアムーン帝国物語』は、ギロチンにかけられた皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンが、12歳の自分に『転生』して人生をやり直す物語。
わがまま、ポンコツ、自分ファースト!でも、根はいい子なミーア姫。そんな彼女がギロチンにかけられる【前の世界】と、その運命を回避すべく奮闘する【今の世界】。その違いをハラハラ・ドキドキ、楽しむお芝居です。
【あのとき、ちょっとこうしていれば】
そんな小さな【違い】の積み重ねが、ミーアの運命に、2人の王子、シオン、アベルに。そうしてミーア様を支える忠義のメイド、アンヌにどう影響してゆくのか…?
私自身も大ファンな『ミーア姫殿下』。ギロチンから逃げ回るお姫様のコミカルな可愛さが、みなさまをきっとトリコにします!
演出 田中精
『もし人生をやり直せたら』なんて人生で何度も空想する局面がある訳で、そのチャンスを手に入れたら、今度はどう上手くやるかって逆に慎重になってしまいそうですが、
そんなプレッシャーをはねのけて突きすすみ、そのモチベーションは断頭台に上る未来の回避っていうミーアという主人公が本当に魅力的で。
自分ファーストと言いながら、必死に生きようとするミーアが周りの人達に影響を与えて変えていく姿は実に清々しい物語。この人間らしさが心を動かしていくストーリーを華やかに、そしてステージならではのエンターテイメントを駆使して、客席で『ティアムーン帝国物語』の中に入り込んでしまったような体験を是非劇場で味わって頂きたいです。
ミーア役 宮崎あみさ
この舞台のお話を最初にいただいた時、
原作を読んでいた事もあってとても嬉しかったのを覚えています。
普段から、悪役令嬢ものや転生ものを読むことが多く、いつでも目が覚めたらどこかの国のお姫様になる準備はしていたのでついにその時が来たと舞い上がってます。
そして、私は今回の舞台が人生での初舞台であり初主演ということでして、実はワクワクよりハラハラドキドキしています。
転生ものと聞くとシリアスかなと思いきやこの作品は私から見てギャグっぽい印象なのでそのギャップも含めミーアと他の登場人物との絡みや心情の変化を上手く演じていければと思っています。
公演情報
■公演日程:2023年11月9日(木)~16日(木)
■劇場:飛行船シアター(508席) 〒110-0015 東京都台東区東上野4-24-11
原作イラスト:Gilse
漫画:杜乃ミズ
■演出:田中精 (30-DELUX)
ミーア役:宮崎あみさ
■製作:TOブックス企画製作部
■公式HP:http://www.tobooks.jp/tearmoon-stage2023/index.html
■公式twitter:@tearmoonstage3
© Nozomu Mochitsuki / TO Books.