NTLive『ベスト・オブ・エネミーズ』デヴィッド・ヘアウッド、ザカリー・クイントなどのインタビュー動画が公開
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NTLive『ベスト・オブ・エネミーズ』 (C)Johan Persson
2023年9月8日(金)TOHOシネマズ 日本橋ほかにて公開される、ナショナル・シアター・ライブ『ベスト・オブ・エネミーズ』の出演者とスタッフのインタビュー動画が公開された。
(C)Johan Persson
(C)Johan Persson
アカデミー賞ベストドキュメンタリー部門の最終候補のひとつに選ばれた、映画”BEST OF ENEMIES”に着想を得た演劇『ベスト・オブ・エネミーズ』は、1986年のアメリカ大統領選の時期に放映されたあるTV討論番組を主題としたドラマ劇。この多くの賞を受賞したジェームズ・グレアム作『ベスト・オブ・エネミーズ』は、1968年のアメリカを舞台に保守vsリベラルの戦いをTV討論の様子を主題に、俳優デヴィッド・ヘアウッド(ドラマ『HOMELAND』)が演じるウィリアム・F・バックリーと、俳優ザカリー・クイント(映画『スタートレック』)が彼に反目する政治的ライバルのゴア・ヴィダルに扮して、演出家ジェレミー・ヘリン(NTLive『みんな我が子』)により舞台化された。
(C)Johan Persson
(C)Johan Persson
この度、二人の主演俳優と劇作家、演出家のインタビュー映像が公開された。また、本編を観劇した翻訳家の小田島創志より推薦コメントが届いた。
NTLive『ベスト・オブ・エネミーズ』インタビュー動画
翻訳家/小田島創志 コメント
『ベスト・オブ・エネミーズ』は、凄まじくスリリングでスピーディー。
ベトナム戦争が続く1968年のアメリカ大統領選挙を背景に、保守の論客ウィリアム・バックリー・ジュニアとリベラルの論客ゴア・ヴィダルが、ABCテレビの生番組で激しい討論を繰り広げる。
メディアは社会の現実とどう関わるべきか。
我々はメディアを通して何を観るべきか。
人間はメディアに囚われ、メディアは人間に囚われる。
演劇的仕掛けの魅力が詰まった、ヒリヒリする傑作だ。
なお、8月31日(木)には本編を一足先に楽しめるトークイベント付きの先行上映が実施されるので、チェックしておこう。
上映情報
演出:ジェレミー・ヘリン
出演:デヴィッド・ヘアウッド、ザカリー・クイント
【公開日】
2023年9月8日(金)~
【公開劇場】
東京:TOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋
神奈川:TOHOシネマズ ららぽーと横浜
名古屋:TOHOシネマズ 赤池
大阪:大阪ステーションシティシネマ
福岡:中洲大洋劇場
2023年10月6日(金)~
【公開劇場】
兵庫:シネ・リーブル神戸
京都:アップリンク京都
座席はご鑑賞劇場HPから購入可能
販売は鑑賞希望日の2日前0時から劇場HPにて、劇場窓口は2日前のオープン時より
※TOHOシネマズ系以外の劇場ではスケジュールが異なることがございます
映画公式サイト:https://www.ntlive.jp/bestofenemies
日本公式HP:http://www.ntlive.jp
18:40〜 トークショー(約30分の予定)
19:10〜 休憩(約10分)
19:20〜 本編上映開始(約160分)
劇場窓口での販売は8/29(火)の劇場オープン時~