NTLive『ベスト・オブ・エネミーズ』デヴィッド・ヘアウッド、ザカリー・クイントなどのインタビュー動画が公開

2023.8.22
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NTLive『ベスト・オブ・エネミーズ』    (C)Johan Persson

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2023年9月8日(金)TOHOシネマズ 日本橋ほかにて公開される、ナショナル・シアター・ライブ『ベスト・オブ・エネミーズ』の出演者とスタッフのインタビュー動画が公開された。

   (C)Johan Persson

   (C)Johan Persson

アカデミー賞ベストドキュメンタリー部門の最終候補のひとつに選ばれた、映画”BEST OF ENEMIES”に着想を得た演劇『ベスト・オブ・エネミーズ』は、1986年のアメリカ大統領選の時期に放映されたあるTV討論番組を主題としたドラマ劇。この多くの賞を受賞したジェームズ・グレアム作『ベスト・オブ・エネミーズ』は、1968年のアメリカを舞台に保守vsリベラルの戦いをTV討論の様子を主題に、俳優デヴィッド・ヘアウッド(ドラマ『HOMELAND』)が演じるウィリアム・F・バックリーと、俳優ザカリー・クイント(映画『スタートレック』)が彼に反目する政治的ライバルのゴア・ヴィダルに扮して、演出家ジェレミー・ヘリン(NTLive『みんな我が子』)により舞台化された。

   (C)Johan Persson

   (C)Johan Persson

この度、二人の主演俳優と劇作家、演出家のインタビュー映像が公開された。また、本編を観劇した翻訳家の小田島創志より推薦コメントが届いた。

NTLive『ベスト・オブ・エネミーズ』インタビュー動画

翻訳家/小田島創志 コメント

『ベスト・オブ・エネミーズ』は、凄まじくスリリングでスピーディー。
ベトナム戦争が続く1968年のアメリカ大統領選挙を背景に、保守の論客ウィリアム・バックリー・ジュニアとリベラルの論客ゴア・ヴィダルが、ABCテレビの生番組で激しい討論を繰り広げる。
メディアは社会の現実とどう関わるべきか。
我々はメディアを通して何を観るべきか。
人間はメディアに囚われ、メディアは人間に囚われる。
演劇的仕掛けの魅力が詰まった、ヒリヒリする傑作だ。


なお、8月31日(木)には本編を一足先に楽しめるトークイベント付きの先行上映が実施されるので、チェックしておこう。

上映情報

ナショナル・シアター・ライブ 『ベスト・オブ・エネミーズ』
 
作:ジェームズ・グレアム
演出:ジェレミー・ヘリン
出演:デヴィッド・ヘアウッド、ザカリー・クイント
上映時間:約180分(予定)

【公開日】
2023年9月8日(金)~
【公開劇場】
東京:TOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋
神奈川:TOHOシネマズ ららぽーと横浜
名古屋:TOHOシネマズ 赤池
大阪:大阪ステーションシティシネマ
福岡:中洲大洋劇場
 
【公開日】
2023年10月6日(金)~
【公開劇場】
兵庫:シネ・リーブル神戸
京都:アップリンク京都

座席はご鑑賞劇場HPから購入可能
販売は鑑賞希望日の2日前0時から劇場HPにて、劇場窓口は2日前のオープン時より
※TOHOシネマズ系以外の劇場ではスケジュールが異なることがございます
 
【鑑賞料】一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円

映画公式サイト:https://www.ntlive.jp/bestofenemies
日本公式HP:http://www.ntlive.jp

『先行上映イベント』
 
日程:2023円8月31日(木) 
18:40〜 トークショー(約30分の予定)
19:10〜 休憩(約10分)
19:20〜 本編上映開始(約160分)
場所:TOHOシネマズ 日本橋
 
登壇者(敬称略):学習院女子大学教授・石澤靖治(ゲストトーカー)、東京大学教授・河合祥一郎(進行役)
座席販売:TOHOシネマズ 日本橋のHPにて8/29(火)0時(=8/28(月)24:00)から販売開始
 
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/073/TNPI2000J01.do
劇場窓口での販売は8/29(火)の劇場オープン時~