アニメ『傷物語-こよみヴァンプ-』の制作が決定　「鉄血篇」「熱血篇」「冷血篇」全三部作の総集編として全国劇場公開

アニメ『傷物語』の総集編『傷物語-こよみヴァンプ-』が制作されることが決定。2024年1月12日（金）に劇場公開されることがわかった。

『傷物語-こよみヴァンプ-』は、西尾維新氏の小説シリーズを原作としたアニメ『傷物語』の「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成したものだ。制作・公開決定にあわせて、特報映像も解禁されている。

 

 

高校二年生と三年生の狭間である春休みに、阿良々木暦は血も凍るような美女と遭遇する。彼女は自らを、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと名乗った。四肢を失い死に瀕していたキスショットは、暦に助けを求める。恐怖と混乱、そして葛藤の末、暦は彼女を救うため自らの血を与え、次に目が覚めたとき、キスショットの眷属となっていた。暦は吸血鬼から人間に戻りたいと望むが、そのためにはキスショットが力を完全に取り戻す必要があった。交渉人をつとめる忍野メメが間に立ち、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼退治の専門家三人に挑むことになる。

なお、近日上映劇場にて、『傷物語-こよみヴァンプ-』特典付きムビチケカードの販売がスタートするとのこと。ムビチケカード購入者には、数量限定でキービジュアル仕様のオリジナルクリアファイル（A4サイズ）がプレゼントされる予定。販売の詳細は、アニメ公式サイトで発表される。

『傷物語 -こよみヴァンプ-』は2024年1月12日（金）より全国ロードショー。