『KNOCK OUT 2023 vol.6』でバズーカ巧樹が“南米最強”と対戦! 古木誠也vs古村光の王者対決も
-
ポスト -
シェア - 送る
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.6』は12月9日(土)開催
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.6』が12月9日に開催される。その記者会見が行われ、第一弾対戦カードが発表された。
9月のKNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦で、良太郎に判定勝利を収めたバズーカ巧樹は、“南米最強”とも評されるアルゼンチンのマルコス・リオスと対戦する。
バズーカ巧樹
会見で山口元気代表は「前回の王座決定戦前に、勝者には世界の強豪を当てるということを(バズーカと良太郎の)両者には伝えていた。リオスはムエタイルールだと首相撲、ヒジ打ちが非常に巧い選手。REDルールだと光ると思う」とコメント。
それに対してバズーカは「圧倒して勝ちます。押忍」と多くは語らず。身長167㎝のリオスの印象については「小さい」と言い、「(南米選手のイメージは)同じ人間なので特に怖さはない」とシンプルに語った。
また、リオスが3月の『KNOCK OUT』初参戦時、鈴木千裕に1R46秒でTKO負けを喫したことについては、「映像は特に(見ていない)。秒数にはこだわってない。テクニックで圧倒できるところを見せる」と落ち着いたコメント。「まずは今回勝って、世界の強いヤツとどんどん戦いたい」と目標を掲げた。
■スーパーファイト KNOCK OUT-RED スーパーライト級 3分3R・延長1R
バズーカ巧樹 vsマルコス・リオス
バズーカ巧樹 vsマルコス・リオス
また、KNOCK OUTスーパーバンタム級のBLACK王者・古木誠也と、RED王者・古村光のBLACKルールによる王者対決も実現。
会見で古木が「王者対決なので試合をするのが今も楽しみ」と話せば、古村は「BLACKルール初挑戦だが、チャンピオン対決だし、ルールは相手に合わせているのでタイトルマッチでもいいと思った。ぶっ倒せば問題ないので、俺がスーパーバンタム級で一番強いことを証明する」と気合い十分のコメントで応戦。
さらに古木が「自分が一番強い。パワー面も誰にも負けない」と言い切ると、「俺は絶対に倒れない」と古村が返すなど、会見から自信をぶつけ合った。
「この二人だと危険な試合になる。お互いの良いところが出る試合にもなると期待している」と山口代表が語るこの試合からも、目が離せない。
古木誠也 vs 古村光
■ スーパーファイト KNOCK OUT-BLACK -56.0kg契約 3分3R・延長1R
古木誠也 vs 古村光
古木誠也 vs 古村光
発表されたその他の対戦カードは以下の通り。
■KNOCK OUT-BLACK スーパーバンタム級 3分3R・延長1R
森岡悠樹 vs 鈴木貫太
鈴木貫太
■KNOCK OUT-BLACK バンタム級 3分3R・延長1R
工藤“red”玲央 vs 前田翔太
工藤“red”玲央 vs 前田翔太
■KNOCK OUT-BLACK スーパーフライ級 3分3R・延長1R
柿﨑瑠 vsタネ♡ヨシキ
柿﨑瑠