レナード・バーンスタインの名作を網羅したベスト盤が12/1（金）リリース決定

指揮者・作曲家として交響曲やミサ曲、ミュージカル作品などを残し、20世紀最大の音楽家として多くの人に愛されたレナード・バーンスタイン。彼の語り継がれるべき名作を収録したベスト盤『ザ・マエストロ～レナード・バーンスタイン ベスト』がドイツ・グラモフォンより2023年12月1日（金）に発売されることになった。国内盤CDは、UHQCDを採用した高音質仕様でのリリースが予定されている。 

アメリカ生まれの初の世界的指揮者にして作曲家、ピアニスト、教育者、司会者とマルチなタレントを発揮したレナード・バーンスタイン。指揮者としてはカラヤンと人気を二分する活躍ぶり、作曲家としてもミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』を手掛けるなど、20世紀の音楽史に大きな足跡を残した人物だ。 

今作『ザ・マエストロ～レナード・バーンスタイン ベスト』は、その情熱的な演奏で世界中の人々を魅了したバーンスタインの代表作品を収録した2枚組のコンピレーション。バーンスタイン最大のヒット作『ウェスト・サイド・ストーリー』などの自作自演曲から、ベルリンの壁崩壊を記念して演奏した「ベートーヴェン：交響曲 第9番」のライヴ録音まで、バーンスタインの熱い感情迸る魂の演奏を楽しめる作品になっている。