人気漫画『カイジ』シリーズ史上最大の展覧会『逆境回顧録 大カイジ展』開催決定　2024年3月より

人気漫画『カイジ』シリーズ史上最大の展覧会『逆境回顧録 大カイジ展』が、2024年3月16日（土）から5月12日（日）まで、東京ドームシティのGallery AaMo（ギャラリー アーモ）にて開催される。

福本伸行による漫画『カイジ』シリーズは、1996年に『週刊ヤングマガジン』で連載が開始された、多額の借金を抱えてしまった主人公・伊藤開司（カイジ）が生死を賭けたギャンブルに挑んでいくギャンブル漫画の金字塔である。作品オリジナルのギャンブルと、独自の表現によって描かれる極限の心理戦が読者を魅了し、2023年10月時点のシリーズ累計発行部数は3,000万部を突破。現在は最新作『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』が連載中である。

本展は『カイジ』シリーズで描かれる数々の“逆境”を、初公開を含む原画や名シーン展示で振り返る、まさに“回顧録”といえる過去最大規模の展覧会。「鉄骨渡り」や「焼き土下座」のフォトスポットが登場するほか、クラウドファンディングにより帝愛裏カジノのパチンコ一発台「沼」の実物大フォトスポットを制作するなど、「カイジ」シリーズの世界を悪魔的に堪能できる展示が集結する。

本展のは、通常のほか、本展覧会でしか手に入らない限定デザインTシャツ付きのも用意されているとのこと。「限定Tシャツ付き」（2種）は、10月25日（水）よりイープラスにて販売中。通常は2024年2月より販売開始予定。

(C)福本伸行／講談社