全出場校が決定！ 『明治神宮野球大会』は11/15に開幕

『第五十四回明治神宮野球大会』が11月15日（水）に開幕する。その出場校がすべて決定した。

大学では11月9日に行われた『関東地区大学野球選手権大会』において、上武大学が日本体育大学を下して優勝。両校がそれぞれ関東五連盟第一代表・第二代表となり、トーナメントに臨む全11校が出揃った。

常廣羽也斗、下村海翔という2人のドラフト1位投手を擁する青山学院大学。そして、『東京六大学野球秋季リーグ』の最終戦で、ライバルの早稲田大学を振り切り、4季ぶり40度目の優勝を決めた慶應義塾大学などを軸に、20日（月）の決勝戦を目指した戦いが繰り広げられる。

一方、高校では大会史上初となる3連覇を狙う、大阪桐蔭高校に注目が集まる。この大会を制した高校が属する地区には、来春の『選抜高等学校野球大会』の出場選考で「神宮大会枠」が与えられることから、甲子園出場を見据えた球児たちの全力プレーが期待できそうだ。