菅井瑛斗(チェロ)がデビューリサイタルを開催
2024年8月浜離宮朝日ホールにて、若手チェロ奏者・菅井瑛斗がデビューリサイタルを開催する。ピアニストは山崎亮汰。エルガーの「愛の挨拶」から始まり、ラフマニノフの壮麗な「ヴォカリーズ」まで、多彩な曲目が楽しめるプログラムとなっている。
菅井瑛斗(チェロ)プロフィール
鎌倉市出身。第71回全日本学生音楽コンクールチェロ部門全国大会第1位及び横浜市民賞(聴衆賞)、日本放送協会賞、かんぽ生命賞を受賞。第10回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門第1位。第20回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門第2位。第16回泉の森ジュニアチェロコンクール高校生以上の部金賞。第24回日本クラシック音楽コンクールチェロ部門全国大会最高位。第17回日本演奏家コンクール弦楽器部門第2位及び鎌倉市教育委員会賞。 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)成績優秀者による卒業演奏会、毎日新聞主催「京都音楽奉納コンサート」、「ホテルオークラリニューアル記念演奏会」、日本チェロ協会主催「チェロの日」でのソロ演奏、紀尾井ホール「未来に翔たく若きチェリストの響演」、かんぽ生命主催「生きる~若い命を支えるコンサート」、「NHK Eテレ『青のオーケストラ』,テレビ朝日『題名のない音楽会』,日本テレビ『恋するクラシック』等出演多数。 これまでにアラン・ムニエ、ウォルフガング・ベッチャー、イカンホ、堤剛、の各氏のマスタークラス受講。「ロームミュージックセミナー 宮田大チェロクラス」に合格し、宮田大氏のマスタークラスを受講。第40回霧島国際音楽祭に奨学生として参加し、コンサートに選抜される。プロジェクト・クァルテットを受講。MMCJ2021参加。サントリーホール室内楽アカデミー第6期フェロー。いしかわミュージックアカデミー2022にてIMA音楽賞を受賞。2022年東京音楽大学アーティストディプロマコース入学。室内楽を原田幸一郎、堤剛、山崎伸子、磯村和英、池田菊衛、小森谷泉の各氏に師事。チェロを毛利伯郎、倉田澄子、長谷川陽子、藤村俊介の各氏に師事。
山崎亮汰(ピアニスト)プロフィール
1998年福島県郡山市生まれ。7歳よりピアノを始める。2023年、第64回ブゾーニ国際ピアノコンクール第3位及びジュニア審査員賞を受賞。2022年、第1回ケアロヒ国際コンクール優勝。2016年クーパー国際コンクール日本人初優勝。2014年、ピティナピアノコンペティションにおいて史上最年少タイの15歳で特級グランプリ、併せて聴衆賞・文部科学大臣賞受賞。2013年、第9回福田靖子賞選考会福田靖子賞(第1位)。2012年、ジーナ・バッカウアー国際ジュニアピアノコンクール日本人初優勝。 著名なオーケストラとの共演も多数あり、クリーヴランド管弦楽団、ボルツァーノ・トレント・ハイドン 管弦楽団、ハワイ交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、VYO(ヴィルトゥオーゾ・ユース・オーケストラ)等と共演。現在、アメリカ・ロサンゼルスのコルバーンスクールで研鑽を積んでいる。これまでに山本真希、二宮祐子、ファビオ・ビディーニの各氏に師事。