草彅剛が昂ぶり、刀を振り下ろす 映画『碁盤斬り』特報映像&5種類のイラストティザービジュアルを解禁

2024.1.29
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ティザービジュアル(左から、木内達朗氏、ゴトウヒロシ氏、柳智之氏、高橋将貴氏、牧野伊三夫氏デザイン) (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

映画『碁盤斬り』が5月17日(金)に公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアルと特報映像が解禁された。

『碁盤斬り』は、草彅剛(『ミッドナイトスワン』『台風家族』など)を主演に迎え、『孤狼の血』『凪待ち』『死刑にいたる病』などの白石和彌監督が古典落語をベースに初めて挑む時代劇映画。草彅剛が演じるのは、浪人・柳田格之進。格之進は、謂れのない嫌疑をかけられて藩を離れ、亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。あるきっかけで隠されていた真実が明かされたことにより、娘のために命を賭けた仇討ちを誓う。共演には、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼らが名を連ねている。

解禁されたティザービジュアルは、5名のイラストレーターがそれぞれデザインを手掛けたもの。いずれも、草彅剛扮する主人公・柳田格之進の「復讐」に燃える姿をイメージしているという。木内達朗氏による「黄金の野を黙々と仇を探す旅をする格之進」、ゴトウヒロシ氏よる「鋭い視線で今にも斬りかかりそうな格之進」、柳智之氏による「囲碁で闘う格之進の手」、高橋将貴氏による「静かに怒りを湛える格之進」、牧野伊三夫氏による「目の前の罪と向き合い躍動する格之進」が公開されている。

 
 

また、初の映像となる特報では、静かに佇む格之進と、清原果耶扮する一人娘・お絹が「父は、一旦こうと決めたら何があっても後には引きません」と話す場面に続き、國村隼、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子らが演じる面々が次々と登場。格之進が「あの日の約束を、忘れてはおらぬな!忘れてはおらぬな!」と高ぶる声で叫び、刀を振り下ろすシーンで締めくくられている。

また、現在上映中の映画『ミッドナイトスワン』鑑賞者に、『碁盤斬り』ティザービジュアルをデザインしたポストカードがプレゼントされることが決定。2月7日(水)から5月15日(水)の毎週水曜日にTOHOシネマズ日比谷で『ミッドナイトスワン』を鑑賞することで、5種の『碁盤斬り』ティザービジュアルポストカードがもらえるとのこと。

 

『碁盤斬り』は5月17日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー。

 

 

イベント情報

映画『碁盤斬り』ポストカードプレゼント
配布期間:2024年2月7日(水)~5月15日(水)の毎週水曜日
2月7日(水)、2月14日(水)、2月21日(水)、2月28日(水)
3月6日(水)、3月13日(水)、3月20日(水)、3月27日(水)
4月3日(水)、4月10日(水)、4月17日(水)、4月24日(水)
5月1日(水)、5月8日(水)、5月15日(水)
配布劇場:TOHOシネマズ 日比谷(『ミッドナイトスワン』上映劇場)
 
配布アイテム:映画『碁盤斬り』ティザービジュアルポストカード
※5種類の絵柄をランダムで配布いたします。
※ランダムでの配布のため、絵柄はお選びいただけません。
※お一人様1回のご鑑賞につき1枚お渡しいたします。
※ご入場の際に配布いたします。

作品情報

映画『碁盤斬り』
草彅剛
清原果耶 中川大志 奥野瑛太 音尾琢真 / 市村正親
 立川談慶 中村優子
斎藤工 小泉今日子 / 國村隼
 
 監督 白石和彌  脚本 加藤正人  音楽 阿部海太郎
製作総指揮:木下直哉 エグゼクティブプロデューサー:飯島三智 武部由実子 プロデューサー:赤城聡 谷川由希子 ラインプロデューサー:鈴木嘉弘 協力プロデューサー:根津勝
撮影:福本淳 美術監督:今村力 美術:松﨑宙人 照明:市川徳充 録音:浦田和治 装飾:三木雅彦 上田耕治 編集:加藤ひとみ 音響効果:柴﨑憲治
キャスティング:田端利江 VFXスーパーバイザー:小坂一順 衣裳:大塚満 メイク床山:山下みどり スクリプター:中須彩音 制作担当:相場貴和 助監督:松尾浩道
 製作:木下グループ CULEN 企画:フラミンゴ 制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント 配給:キノフィルムズ 
公式サイト:https://gobangiri-movie.com
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