山崎樹範×田村海琉が親子役で共演、朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』に山﨑玲奈、髙橋佑大朗、劇中映像に堀田茜が出演決定
2024年3月9日(土)~17日(日)に東京・博品館劇場にて上演される朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』の追加キャストに、山﨑玲奈、髙橋佑大朗、劇中映像に堀田茜が出演することが決定した。
映画『461個のおべんとう』の原作となった『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』を朗読劇化する本作。映画で監督・脚本を務めた兼重淳が引き続き監督・脚本・映像監督を担当、山崎樹範、田村海琉が親子役を務める。
山崎樹範
田村海流
この度劇中ドラマ映像にすることが決定した堀田茜はオムニバスコント公演『混頓vol.2』(2023年12月/AOI Pro.企画・プロデュース作品)で舞台初主演を務めたことで話題となったが、今作では主人公・俊美の愛する妻・アヤカ役として登場する。さらに追加キャストとして、田村演じる登生の友人・小春役には、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」にてグランプリを獲得した山﨑玲奈が決定。ミュージカル『アニー』『ピーター・パン』『聲の形』など数々のミュージカルで主演やヒロインを務め話題を呼んでいる山﨑の歌唱シーンは、今作の大きな魅力の一つとなるという。そして、登生の友人・碧役には俳優発掘オーディション「TOHO NEW FACE」でミュージカル賞に輝いた髙橋佑大朗が決定した。
山﨑玲奈
髙橋佑大朗
合わせて、作中で大きな役割を果たす「お弁当」をモチーフにしたメインビジュアルも解禁。劇場ではお弁当にまつわる公演オリジナルグッズが展開される予定だという。
あらすじ
ミュージシャンとして活動する渡辺俊美は、長年連れ添った妻と離婚した。その影響なのか、15歳と多感な年頃を迎えた息子・登生は高校受験に失敗してしまう。好きな事をやって生計を立てている俊美は、”学校に行く事だけがすべてではない”と考えるが、登生は「もう一度、高校受験をしたい」と伝える。次の年、見事高校に合格した登生は3年間休まずに学校に通うことを約束する。お昼ご飯をどうするか問いかける俊美。登生は「パパの弁当がいい。コンビニの弁当より、パパが作った方がおいしいから」と答えた。こうして「3年間お弁当を作る」「3年間、休まず高校へ行く」という”大切な男の約束”が生まれた。
徹夜明けの朝も、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、一日も欠かすことが無かったシングルファーザーの怒涛の弁当作りの記録を通して、親子の絆を描く。
公演情報
2024年3月9日(土) 〜 3月17日(日) 全14公演
[料金(全席指定・税込)]一般8,800円(税込)
※未就学児のご入場はお断りいたします。
公演公式X(旧Twitter):https://twitter.com/461bento
主催/企画・製作:AOI Pro. サンライズプロモーション東京
チーフプロデューサー:代情明彦(AOI Pro.)・近藤富英(サンライズプロモーション東京)
プロデューサー:黒澤優介(AOI Pro.)・伊藤夏恵(AOI Pro.)・岡本瞳(サンライズプロモーション東京)・長谷川陽奈子(サンライズプロモーション東京)・吉田涼乃(サンライズプロモーション東京)
宣伝:TOHOマーケティング 劇中映像:鈴木智貴(AOI Pro.) 制作:style office