[Alexandros]、シングル発売記念トークショーで「やっぱり1番を目指していきたい」

[Alexandros]「[Alexandros]『Girl A』発売記念スペシャルトークイベント」東京・新宿明治安田生命ホール公演の様子。

[Alexandros]「[Alexandros]『Girl A』発売記念スペシャルトークイベント」東京・新宿明治安田生命ホール公演の様子。

[Alexandros]が昨日1月9日に東京・新宿明治安田生命ホールにて2部制のトークショー「[Alexandros]『Girl A』発売記念スペシャルトークイベント」を開催した。この記事では1部の様子をレポートする。

このイベントは彼らが12月2日にリリースした最新シングル「Girl A」の発売を記念して行われたもの。シングル購入者の中から抽選で選ばれたファンが招待された。まず「Girl A」のミュージックビデオがスクリーンで流れたのち、この日MCを務める音楽誌「ROCKIN'ON JAPAN」の小柳大輔編集長が登場し、トークイベントの概要を説明。その後[Alexandros]のメンバーがステージに現れるとファンは大きな拍手で彼らを迎えた。川上洋平(Vo, G)は小柳編集長の説明中、場内が静かだったことについて「暗い! みんな暗いよ! もっと小柳さん出てきたときに拍手しろよ!」とユーモアを交えて指摘したあと「でもトークショーだから緊張するよね。緊張しないでふつうにわーわー楽しんでくださいね」とファンに呼びかけた。

ニューシングルの初回限定盤付属DVDには、今年6月に東京・代々木公園野外ステージにて行われたフリーライブ「[Alexandros] free live Back in Yoyogi Park!」の模様が収録されており、このDVDを上映しながらトークが実施された。代々木公園はかつてバンドが約6年間にわたり路上ライブを実施していた思い出の場所。川上はライブ前日の夜中に1人で代々木公園まで足を運んだこと、白井眞輝(G)はBLANKEY JET CITYの代々木公園ライブを収めたDVDをメンバーとともに鑑賞したことなど、メンバーそれぞれがライブ当日に至るまでの思いやエピソードを語った。ライブ当日に行われた公開リハーサルの場面でバンドが「For Freedom」を演奏する様子が映ると、川上は「音出しから『For Freedom』やってるってことは相当気合入ってたってことだよね」と言及。磯部寛之(B, Cho)も「ゲン担ぎみたいなものだよね」と話す。さらに川上は「これが実質、デビューしてから代々木公園で初めて音を出す瞬間なわけだからね。そういう意味でも思い入れがあったよね」としみじみと述べた。また映像の中で庄村聡泰(Dr)が映ると、メンバーは「眉毛が細い」と指摘。庄村は[Alexandros]が出演したテレビ番組を鑑賞した母親からのメールに「体調に気を付けてがんばってね。P.S.お前眉毛細くね?」と書かれていたというエピソードを話してファンを笑わせた。

その後ファンからの質問状に答えるコーナーでは「1カ月間休みがとれたらどんなことがしたいですか?」という質問に対し、運転免許を失効している川上が「免許とってきます!」と声を上げる。さらに彼が「でも運転は俺がこの4人の中で1番うまいでしょ!」と断言すると、メンバーから「いやいやいや」と跳ね返され、場内から笑いが起こった。また「今どこで1番ライブがしたいですか?」という質問について彼は「代々木公園で狼の覆面を付けて路上ライブをやりたい」とユーモアたっぷりに願望を語った。トークショーの最後に小柳編集長から2016年の抱負を尋ねられると、川上は「やっぱり1番を目指していきたいなと思います。ツアーは終わりましたけど、曲作りはスタートしているのでそれを早くみんなに聴かせたいし、いいものを世の中に出していきたい」と意気込んだ。磯部は「人間生きていればいろいろなものに飲み込まれそうになるときもあると思うんですけど、自分たちの信念を忘れずに周りを巻き込んでいけたらいいなあと思います」と語る。白井は「今年だから!とかじゃなく、今までどおり、一生懸命1個1個のことにベストを尽くして、さらなる高みを目指していきたいです」と展望を述べた。庄村は「『Girl A』も、『ALXD』もそうなんですけど、自分たちでもびっくりするぐらいいい曲ができて『今こんな思いをしちゃって大丈夫なんだろうか』と思っていたんですけど、今水面下で動いている新曲が早くもそれを超えてきているので、本当に楽しみにしていてくださいね!」と観客に呼びかけた。

音楽ナタリー
シェア / 保存先を選択