『薄桜鬼』15周年を祝し、オーケストラコンサートを開催 指揮は佐々木新平、主題歌を歌唱する吉岡亜衣加も出演
佐々木新平 (C)_S.Arita
2024年6月8日(土)東京オペラシティ コンサートホールにて、『薄桜鬼 ~紫蘭管弦宴(しらんオーケストラコンサート)~』が開催されることが決定した。
『薄桜鬼』は2008年に第1作目が発売された、「オトメイト」を代表する女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。“新選組”をモチーフとしながらも鬼や吸血鬼などのファンタジー要素を巧みに組み込み、多くの女性ファンに支持され続けている。
2008年に第1作が発売されてから15年。今回、クラシック音楽専門のホールとして由緒正しい歴史を持つ東京オペラシティ コンサートホールにてオーケストラコンサートを行う。
本公演のオーケストラは錚々たるメンバーで構成。管弦楽は、シンフォニー音楽劇『蜜蜂と遠雷 〜ひかりを聴け〜』、RPGゲーム『ペルソナ』シリーズ 25周年シンフォニックコンサート、東京ゲームショウ 25周年記念シンフォニックオンラインコンサート、ゲームセンターCXシンフォニー等にて特設オーケストラを、 SQUARE ENIX『Triangle Strategy』、Netflix『リラックマとカオルさん』、TBS日曜劇場『VIVANT』、松竹映画『こんにちは、母さん』等の録音を担当するなど、他に類を見ない次世代型オーケストラとして多方面より期待されているグランドフィルハーモニック東京が担当。
指揮者は、オーケストラを中心に、吹奏楽、合唱、オペラ、バレエ等あらゆるシーンで才能を発揮する他、オーケストラによる多彩なCDレコーディングや映像収録、公式イベントでの指揮、さらに映画『マエストロ!』や『海賊とよばれた男』、2023年秋に公開された『アナログ』においては役者として出演、劇中音楽のスタジオ収録を指揮、音楽指導を務めるなど多方面に活動の幅を広げている佐々木新平。
コンサートマスターは、 ヴァイオリニストとして国内主要オーケストラのゲストコンサートマスター、 東京オペラシティでのリサイタルの他 、各地のオーケストラと協奏曲を共演するなどソリストとしても活躍し、またYAMATO String Quartetのメンバーとして室内楽も積極的に取り組んでいる執行恒宏。
吉岡亜衣加
さらに、各シリーズの主題歌を歌唱する吉岡亜衣加の登壇も決定。オーケストラアレンジされた美しいハーモニーの中で代表曲を歌い上げる。
生演奏と生歌によるコンサートならではの臨場感で、この日限りの催しを楽しもう。
公演情報
場所:東京オペラシティ コンサートホール
佐々木新平(指揮)、グランドフィルハーモニック東京(管弦楽)、執行恒宏(コンサートマスター)
オーケストレーション:葛西竜之介、湖東ひとみ、庄司燦、永井秀和
協力:グランドフィルハーモニック東京
主催:松竹
監修:アイディアファクトリー/デザインファクトリー
※ならびにグッズ販売につきましては、後日公式SNS・HP にて発表を予定しております。