【期間限定、学生優待チケットの販売が決定】観劇、買物、食事!一日遊べる『ハリー・ポッター』の世界を2人の大学生が堪能!〈レポート第1弾〉
2022年7月に開幕し、総観客数は88万人を突破と益々盛り上がりをみせる2年目ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。このたびイープラスにて、期間限定で学生優待の販売が行われることが決定した。
通常よりかなりオトクに観劇できる本企画(※当日学生証の提示が必須。詳細は販売ページを参照ください)。これを記念してSPICEでは、現役大学生2名に、舞台作品をはじめ『ハリー・ポッター』の世界にどっぷり浸かれる赤坂でのエンタメな1日を体験してもらった。(編集部)
東京・TBS赤坂ACTシアターにてロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。小説『ハリー・ポッター』シリーズのその後を描いた本作は、初めて”舞台”という手法を使って描かれたハリー・ポッターの新たな物語で、これまでに世界中の演劇賞を受賞。ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア、ドイツ、カナダで開幕、この東京公演はアジアとしては初、世界では7番目の上演となります。
そんな本作が上演される赤坂の街は、2022年7月の開幕以来、あちこちが『ハリー・ポッター』の世界に染められたハリー・ポッター魔法ワールドに。作品ファンはもちろん、多くの観客たちを絶賛楽しませ中です。そこで今回、SPICEでは、まだこの舞台を観劇していない大学生2名に、一日赤坂で遊んでもらいました。
全2回にわたる連載の【第1弾】となる今回は、グッズショップ『ハリー・ポッター マホウドコロ』~『ハリー・ポッターと呪いの子』観劇~『Harry Potter Cafe』レポートをお届けします。
■まずはレポーターをご紹介!
◎大学3年生
◎普段は2.5次元作品を観ることが多く、MANKAI STAGE『A3!』シリーズなどが好き
◎大学3年生
◎普段はブロードウェイミュージカルを観ることが好きで、来日公演を観に行くことが多い
2人とも『ハリー・ポッター』シリーズの映画は何作も観ていますが、舞台を観るのはこれが初めてだそうです。
■グッズショップで『ハリー・ポッター』の世界へ
『ハリー・ポッター マホウドコロ』
最初に2人が訪れたのは、劇場のすぐそば、赤坂Bizタワー1階にあるグッズショップ『ハリー・ポッター マホウドコロ』。『ハリー・ポッター』+『ファンタスティック・ビースト』を合わせた『魔法ワールド(Wizarding World)』のオフィシャルグッズを専門に取り扱うショップで、店内にはフォトスポットもある楽しいお店です。
「この日が楽しみすぎて!」とワクワク顔の坂野さんと小平さんは、お店に着くとさっそく代表的なグッズ<寮生Premiumローブ(税込18,920円)>を試着。「寮生になった気分です」と、2か所もあるフォトスポットでの記念撮影も楽しんでいました。
ショップのフォトスポットは定期的に変更されるそう。この日は、組分け帽子のスポットでした!
レゴ(R)ブロックで作られた巨大なオブジェも! 座って撮影OKだそうです。とはいえレゴ(R)ブロックに座るのはドキドキ…
ローブを着て世界観に浸りたいけど、普段使いできるアイテムがいい!という方は、<ローブ風ストール(税込6,600円)>(左)もおすすめ。マフラーやストールとして使えます。
1~2か月ごとに新商品が登場するのでいつ来ても新鮮に楽しめる店内は、約半分がオリジナルグッズ。作中に登場するアイテムをイメージした<バースデーケーキ クッキー缶(税込3,410円)>や<Fat Lady Mirror(税込8,250円)>などはもちろん、さりげなく日常でも使えるものをテーマにしたグッズも揃っていて、『ハリー・ポッター』ファンに限らず、誰もが思わず手に取りたくなるアイテムが満載。
ハグリッドがハリーに作ったバースデーケーキデザインのグッズも。プレゼントに使えそう! <バースデーケーキ クッキー缶>
グリフィンドール寮の肖像画「太ったレディ」をモチーフにした<Fat Lady Mirror>
特に人気なのが、音声を認識して反応する<音声認識魔法の杖~ハリー・ポッターver.1.5~(税込8,800円)>。作中登場する、杖に明かりを灯す呪文「ルーモス」を唱えるとほんとうに点灯したり! 魔法を使ったような気分になれると人気のこのアイテムは、発売中の<カエルチョコレート オルゴール(税込7,480円)>と連動しており、呪文を唱えるとある仕掛けが……! 杖と連動した遊びも楽しむことができるそうです。
カエルチョコレートの形をした……オルゴール! 有名な「ヘドウィグのテーマ(約25秒)」と「ハリーの不思議な世界(約18秒)」の2曲が収録されています。
音声を認識して反応する魔法の杖が人気の一品。お試しあれ!
坂野さんと小平さんは、グッズを見ながら「この中で好きなキャラクターを選ぶなら誰?」(セブルス・スネイプの名前が挙がっていました!)とか、「これ使いたいね」とおしゃべりが広がります。
2024年2月からは、双子のフレッドとジョージシリーズが登場。新商品も次々出るので見逃せない。
店内を堪能した2人におみやげにしたいグッズを選んでもらうと、お揃いで<タイムターナー 2wayチャーム(税込3,300円)>をチョイス。キーホルダーチェーンとネックレスチェーンが付属しており、どちらとしても使用できるすぐれもの。この後、観劇する『ハリー・ポッターと呪いの子』での重要なアイテムでもあります!
WIZARDING WORLD characters, names and related indicia are (C) & TM Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights (C) JKR. (s24)
■開場前の劇場に潜入!
『ハリー・ポッター マホウドコロ』を後にした2人はネックレスも装着し、すでに「ハリー・ポッター」の世界の住人です。とっても似合ってます!
そして、なんとなんと、今回そんな2人には、特別に開場前の劇場に潜入してもらいました。
現在は『ハリー・ポッターと呪いの子』の専用劇場として運営されているTBS赤坂ACTシアター。なのでもう劇場内は100%『ハリー・ポッター』仕様! 2人のテンションも爆上がりです。あちこちにあるフォトスポットで写真を撮ったり、劇場内グッズ売り場を覗いてみたり、展示されている小道具に目を輝かせたり、開演前の準備をしている俳優さんと遭遇したり……!世界観を盛り上げる設備も、よ~く見ると公演の出演者が表示されていたりするので見逃せません。
ロビーに置いてある本棚。……とおもいきや、キャスト表なのです!
階段を下りて1階には…
守護霊(パトローナス)が! ロビー壁面に様々な絵柄があるので、チェックしてみてください!
小平さんは「入場口のスタッフさんの制服に『ハリー・ポッター』の世界観を感じて、劇場に入った瞬間から気分が高まりました」、坂野さんは「練習をしているキャストの方の姿に熱意を感じました。その方はキャスト板を『毎日撮ってるので』と撮影されていて、作品への思入れも感じました」と感激していました。
ロビーには、キーアイテムとなるタイムターナーも飾られています
1階にはカフェブースもあり、劇場内に持ち込み可能な蓋つきドリンクや軽食が用意されています。劇場の中でもめいっぱい楽しめます!
>いよいよ観劇へ!