“エレ片”のレトロスペクティブ『ベストな一日』が爆笑と拍手の中で終了 アーカイブ配信も実施
左から、やついいちろう、片桐仁、今立進
『エレ片 レトロスペクティブ『ベストな一日』』 が3月9日(土)に東京・全電通労働会館 多目的ホールにて開催された。
“エレ片”は、エレキコミック(やついいちろう・今立進)と片桐仁によるユニット。今回のライブは、2007年にスタートした第1回『コントの人』から、昨年2023年に行なわれた最新作『エレ片 コントの人 Nānā aita pe'ape'a』までの中から、『ベストな一日』に相応しいコントを厳選。2024年バージョンとして再演し、昼公演と夜公演の計2公演を行った。
幕間に挿入される映像も、これまでの公演から厳選された貴重な作品を放映。客席では若々しい3人を懐かしむ人や、初めて観て新鮮みを感じる人も見られた。それぞれに、当時と同様に爆笑や手拍子が沸き起こっていた。
公演のエンディングでは、やついが「楽しかったです!観に来てくれたみなさん、配信をご覧のみなさん、ありがとうございました!」とコメント。今立も「だいぶいろいろ変わりましたね。その辺も(配信で)観てもらえたら」と、過去作からさらなる変化を遂げたことをうかがわせた。
片桐は、今回のグッズのオススメポイントをそれぞれ紹介。オフィシャルグッズは、現在「コレクティブストア」内、TBSラジオ特設通販サイトにて受注販売中だ。
また、昼・夜公演ともに生配信も実施。それぞれ異なる特典映像(昼『片桐のキャンプキック』、夜『やつ美と仁子のグラビア撮影会』)を視聴可能。アーカイブの視聴期間は、3月17日(日)23時59分まで。配信は、同日21時まで販売される。
公演直後となる3月9日(土)25時=3月10日(日)午前1時には、ライブを終えたばかりのエレ片の3人が生放送を実施。同日に行われた『R-1グランプリ2024』で優勝した、同事務所の街裏ぴんくも急遽スタジオに駆けつけ、互いに当日のライブやR-1グランプリでの感想など、1時間たっぷりと語り合った。こちらは、放送後1週間radikoのタイムフリー機能で聴くことができる。