舞台『モノノ怪~座敷童子~』開幕レポート到着、薬売りは新木宏典が続投、アニメでは描かれなかったオリジナルの内容も追加
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(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
舞台『モノノ怪~座敷童子~』が3月21日(木)に、IMM THEATERにて開幕した。初日のオフィシャルレポートが到着したので紹介する。
昨年、満員御礼で幕をとじた舞台『モノノ怪』シリーズの第2弾、舞台『モノノ怪~座敷童子~』が2024年2月21日(木)より、IMM THEATERにて開幕した。
(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
今回も主演薬売りは新木宏典が続投。岡田夢以や白又 敦(Wキャスト)、大平峻也など、キャストの半分以上は第一弾と別役で第二弾も出演する。これは2.5次元舞台では珍しい試みである。
(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
脚本はアニメ脚本担当の高橋郁子が担当したため、アニメでは描かれなかったオリジナルの内容が追加になり、重要キャラクター達の過去が描かれるなど、原作ファンも楽しめる内容になっている。前作の舞台『モノノ怪~化猫~』は映像とパフォーマンスでモノノ怪を表現したが、第二弾では舞台装置の中にアニメ「座敷童子」の中に出てくる雅叙園の百段階段をモチーフにした階段が作られ、前回の舞台『モノノ怪』から一変した作りになっている。
(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
パワーアップした舞台『モノノ怪~座敷童子~』を是非劇場で観劇してほしい。
(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
舞台『モノノ怪~座敷童子~』は2024年3月21日(木)から24日(日)までIMM THEATER、3月29日(金)から31日(日)までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、4月4日(木)から7日(日)までIMM THEATER(東京凱旋)にて上演される。
(c)舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
2007年にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」にて放送された『モノノ怪』は、「ノイタミナ」15周年の企画として行われたファン投票で、数十作品の中で上位となった人気作。また『空中ブランコ』『C』『つり球』『ガッチャマンクラウズ』などの個性的な作品を作り続けてきた中村健治監督の原点となる作品だ。