「シャーロック・ホームズシリーズ」の中でも人気を誇る二作を朗読劇で 13名の俳優が公演日、公演ごとに組み合わせを変えて出演

2024.4.18
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リーディングシアター「シャーロック・ホームズシリーズ」 『緋色の研究』『四つの署名』

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2024年5月2日(木)~5月12日(日)サンシャイン劇場にて、リーディングシアター「シャーロック・ホームズシリーズ」『緋色の研究』『四つの署名』が上演されることが決定した。

本作は、俳優2人で構成される朗読劇。2人の俳優がソファに腰かけ、とある事件を解決する推理物となる。今回は小説家アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズシリーズ」の中でも人気を誇る名作二作である『緋色の研究』『四つの署名』を同時上演する。

シャーロック・ホームズシリーズの最初の作品である『緋色の研究』(原題:A Study in Scarlet)は、ホームズとワトソンの出会いと、ロンドンで起こる殺人事件を描く。そして、『緋色の研究』に続くシリーズ第二作で、今なお根強い人気を誇る長編のひとつ『四つの署名』(原題:The Sign of Four)では、思いもよらぬ展開を見せる不思議な事件に、ホームズの推理が冴えわたる。

リーディングシアターとなる本作の脚本・演出はこれまでもシリーズを手掛けた毛利亘宏(少年社中)。

そして出演するのは、池田航、市川知宏、北村諒、鈴木浩文、中本大賀、名村辰、納谷健、橋本祥平、古川雄輝、矢崎広、山脇辰哉、ゆうたろう、和田琢磨(50音順)の13名。公演日、公演ごとに組み合わせを変えて出演する。

池田航

市川知宏

北村諒

鈴木浩文

中本大賀

名村辰

納谷健

橋本祥平

古川雄輝

矢崎広

山脇辰哉

ゆうたろう

和田琢磨

劇場で生まれる熱量、今回限りの組合せによる新たな作品の誕生を楽しみにしよう。

公演情報

リーディングシアター「シャーロック・ホームズシリーズ」
『緋色の研究』『四つの署名』
 
原作:アーサー・コナン・ドイル
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)
 
会場:サンシャイン劇場
 
日程・出演者:2024年5月2日(木)~5月12日(日)
5月2日(木) 19時『緋色の研究』 矢崎 広 × 山脇辰哉
5月3日(金・祝) 13時『緋色の研究』 和田琢磨 × 矢崎 広
5月3日(金・祝) 17時『四つの署名』 和田琢磨 × 矢崎 広
5月4日(土・祝) 13時『緋色の研究』 中本大賀 × 池田 航
5月4日(土・祝) 17時『四つの署名』 中本大賀 × 池田 航
5月5日(日・祝) 13時『緋色の研究』 橋本祥平 × 矢崎 広
5月5日(日・祝) 17時『四つの署名』 矢崎 広 × 橋本祥平
5月6日(月・休) 13時『四つの署名』 古川雄輝 × 名村 辰
5月6日(月・休) 17時『四つの署名』 古川雄輝 × 名村 辰
5月11日(土) 13時『緋色の研究』 北村 諒 × ゆうたろう
5月11日(土) 17時『四つの署名』 北村 諒 × ゆうたろう
5月12日(日) 13時『緋色の研究』 鈴木浩文 × 納谷 健
5月12日(日) 17時『四つの署名』 市川知宏 × 鈴木浩文
★開場は開演の45分前より
 
<全席指定>
前売・当日:7,800円(税込) ※未就学児入場不可
 
オフィシャル先行受付
受付期間:24年4月18日(木)18:00~23日(火)23:59
受付URL:https://eplus.jp/r-holmes/
 
一般発売日 4/28(日)10:00~ 一般発売
 
公式特設HP https://toei-stage.jp/r-holmes/
主催:東映
 
【「緋色の研究」STORY】
名探偵シャーロック・ホームズ&相棒ワトソン
ベイカー街221Bからすべてが始まる。
永遠の名コンビ誕生!

アフガニスタン帰りのワトソンは手持ちの金を使い果たし、下宿を探しはじめる。
知人の紹介でシャーロック・ホームズという男が自分と同じように部屋を探していることを知り、共同生活を始めるのであった。

文化的素養はないが、科学や犯罪についての知識は驚くほど博識なホームズ。
握手しただけで自分がアフガニスタン帰りだということを見抜き、一目見ただけで部屋に来たメッセンジャーが海兵隊の退役兵曹であることを言い当てる、このシャーロック・ホームズという風変わりな男にワトソンは興味を抱いていった。

やがて、ホームズの探偵としての能力を実証する機会が訪れた。
血痕の飛び散った空家の一室で死体が発見されたが、外傷が全く見られない―。
警視庁からの連絡に二人は現場へと急ぎ、ホームズは独自のやり方で捜査を始める。
そこで発見した金の指輪は誰の物なのか?
そして壁に残された”RACHE”の意味は…?
背後に漂う恐るべき復習譚の真相をホームズの推理で暴くことができるのか!?

『相棒のワトソン君は、冷静で常識的なんだけれど…』
『ホームズと縁を切りたいと何度も思うんだけれど…』
 
【「四つの署名」STORY】
名探偵シャーロック・ホームズ&相棒ワトソン
ベイカー街221Bからはじまる物語。
アクション、スリル&ロマンス!!

軍人の父の謎の失踪から10年以上過ぎ去ったその日、 ある手紙を受け取ったメアリー・モースタンは、シャーロック・ホームズを訪ねる。
何故か毎年真珠を贈ってくる謎の人物から、 今年は妙な招待状も贈られたというのでホームズの所に相談に来た。

サディアス・ショルトなる人の家に向かった一行は、モースタン大佐は従軍中に発見したアグラの財宝の処遇について彼の亡父のショルト少佐と口論している最中に心臓発作で死亡したと知る。しかしメアリー嬢に遺贈されるはずの財宝は、彼の亡父のショルト少佐と兄弟のバーソロミューの反対で、真珠程度しか贈られてこなかったのだ。

その後ショルト家の屋敷へ向かった一行は、バーソロミューが異様な笑みを浮かべて死んでいるのと、アグラの財宝が消えたことを発見した。死体には「四つの署名」という、モースタン大佐の遺品やショルト少佐の病死の際にあった紙と同じものが添えられていた。

現場を調べたホームズは犯行は二人で行われ、毒の吹き矢が死因だと明らかにする。しかし後から来たジョーンズ警部は頓珍漢な推理でサディアスと屋敷の使用人らを一挙に逮捕した。

もう夜も遅かったので、ワトソンはメアリー嬢を家に送った。この宵の奇怪な出来事が二人の距離を一気に縮めていたが、しかしこんな時では財宝目当ての男のようだし、 弱った心の隙につけ込む事だとも思えて、ワトソンは募る思慕を自制するのだった…。

『他の要因をすべて排除してしまえば、残ったひとつが真実であるに決まってるのさ』
『例外は原則を否定するものだ』
 
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