TVアニメ『鬼人幻燈抄』初回1時間SPで放送開始 キービジュアル解禁&同化の鬼、遠見の鬼女は白熊寛嗣、近藤 唯に決定
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(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
TVアニメ『鬼人幻燈抄』が、6月27日(木)からTOKYO MX、MBS、BSフジにて、初回1時間スペシャルで放送開始となることが発表され、キービジュアルが公開された。
今回公開されたキービジュアルでは、剣を構える甚太を中心に、鈴音、白雪、同化の鬼と遠見の鬼女が描かれたデザインになっている。
さらに追加キャストも発表。同化の鬼役を白熊寛嗣、遠見の鬼女役を近藤 唯が演じることも明らかとなった。キャストからのコメントも到着している。
◆同化の鬼(どうかのおに)CV:白熊寛嗣
(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
キャラクター解説:葛野を囲うように広がるいらずの森で甚太が出会った高位の鬼。二本の角に筋骨隆々の体躯を持ち、昼夜問わず動くことができる。
<白熊寛嗣コメント>
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
「悪」とは何なのか。存在なのか、それとも行為なのか。人間は何故、刀を振るうのか。「悪役の中にも正義あり」と常々考えている自分にとって、とても考えさせられる作品です。皆様もぜひ、この世界にどっぷりとハマって下さい。
Q2. 演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
鬼という存在が、人間を弱者として見下すのではなく、それぞれの存在を尊重した上で向き合う。桃太郎の赤鬼、にならないよう、理性を持って「鬼」を演じました。
◆遠見の鬼女(とおみのきじょ)CV:近藤 唯
(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
キャラクター解説:同化の鬼と行動を共にする高位の鬼。遠く離れた景色や、今は形もない未来の情景を視ることができる<遠見>の力をもつ。
<近藤 唯コメント>
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
それぞれの想いや決意が絡み合ってどうしようもなくなっていく様に、心がぎゅっと締め付けられ、第一話からその世界観に一気に引き込まれました。それだけ強く心を動かし、引き込んでくれる登場人物たちの想いの描き方が、とても魅力的です。
Q2. 演じるにあたり、意気込みを教えていただけますでしょうか。
170年という長い年月をまたぐ物語の始まりに関わる大事な1人だと思っていますので、演じられて嬉しく思います。彼女には彼女の信念があり、その信念に沿って、己の役割を貫き振る舞う姿は、演じていて楽しかったです。
『鬼人幻燈抄』は中西モトオによる小説のTVアニメ化作品。江戸から平成へ、百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、和風大河ファンタジー。TVアニメ『鬼人幻燈抄』のさらなる情報を待ちたい。
放送情報
TVアニメ『鬼人幻燈抄』
※初回1時間スペシャル
■STAFF:
原作:中西モトオ(双葉文庫)
監督:相浦和也
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:池上たろう
音楽:髙田龍一(MONACA)、広川恵一(MONACA)、高橋邦幸(MONACA)
アニメーション制作:横浜アニメーションラボ
■CAST:
甚太:八代 拓
鈴音:上田麗奈
白雪:早見沙織
同化の鬼:白熊寛嗣
遠見の鬼女:近藤 唯
アニメ公式X:@kijin_anime
■原作情報:
「鬼人幻燈抄」
原作:中西モトオ(双葉文庫)
単行本:全14巻発売中
文庫本:7巻まで発売中 最新8巻は9月11日発売
コミックス:6巻まで発売中 最新7巻は9月11日発売
(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会